日本マクドナルドが新しく始めた「ママズ・アイ・プロジェクト」
「アイ」が「eye」と「愛」にかかっていたりして素晴らしい!
ママズじゃなくって、パパズだっていいのに。
ママの目線ってなんのこと?
あなたの代わりにマクドナルドをチェックしますって言ってもね
なんて意見が聞こえてきそうですが、何でもすぐに否定をするアンテナを建てるのも考えもの。
ここは全面的に肯定的に見てみようと思ったのですが、結果、やっぱり「そうじゃない感」がどうしても沸き上がってきてしまいました。
まず、いつもマクドナルドに来ていただいているお客様に、心から感謝の気持ちを伝えたいと思います。いま、マクドナルドのビジネスが良い状態にないことは ご承知の通りですが、その中でも、来ていただいているお客様に報いるために、これからも行きたくなるマクドナルドであるために、全力を挙げて、できることを全てやっていきます。
と、カサノバCEO
今マクドナルドに来ている人は、何もしなくてもこれからも来ますよ、きっと。
だって、現状、これでイイって思っているから来ているですから。
電源使えますし、『ドトールコーヒー』みたいに席がギチギチでもなく、全面禁煙だから『ベローチェ』のようにタバコの煙で”なんか店内白くない?”っていうこともないですし。
その第一歩として私は今、日本各地のマクドナルドを訪ね、地元のお母様たちと意見交換を行っています。ボジティブな意見がある一方、こんな意見もありました。
「食べ物に関してまだ不安なお母さんもいる」
「食材の情報をわかりやすく開示してほしい」
まず、厳しいお母さんの目から見て、安心できるマクドナルドになろう。という私たちの意志を、この活動で表します。
きっと、一連のニュースが原因になっているんでしょうね。
変な食材が使われているかもしれないからマクドナルドで食べるのは不安
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不安を安心に変えればお客さんはマクドナルドを選ぶんじゃないだろうか?
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第三者機関の安心のお墨付きが欲しい。
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といっても、ありきたりの◯◯食品検査チームなんていうのではインパクトがない。
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だから
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厳しい目で見つめるママ
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お母さんたちさえ納得してもらえば、家族でマクドナルドに来てもらえる。
ハンバーガー付きのオモチャであるハッピーセットも売れるし、みんなセットメニューを頼むし、客単価もグンと上がる。
でもでも、僕らが普段何か食べようと思ってもマクドナルドに行かないのは決してそういうことじゃなくって。
ママズアイプロジェクトを見るほど、そうじゃない感が湧き上がるのです、ってさっきも書きましたね。
マクドナルドのセットメニューってWEBサイトに価格表記がないんですね、今知りました。
あえてマクドナルドを選択する理由が何もない。
大戸屋の手造り豆腐は、甘みが強く風味に優れた北海道産大豆「トヨマサリ」を100%使用。そこから搾り出した濃度の高い豆乳を、オホーツク海の海水から抽出した「天然にがり」で固めて仕上げています
大戸屋が隣にあっても、あえてマクドナルドを選択する商品なり店舗なりにしないと。
”これ、おもちゃ付きのハンバーガーじゃん。大戸屋なら美味しいそうな焼き魚が食べられるのに(TдT)。”