ブログを始めたけれど書くことがなくなったのでもう書いていない。
多いですよね。そういう方。
以前の私もそうでした。
気が向いたら書いて、書きたくないときは書かない。完全に気まぐれで、ブログの先にあるヴィジョンがない状態。アーカイブをみてみると、カウンターを設置したのが2013年5月ですが、その月は23記事。途中で飽きたのか、モチベーションといったものが失せたのか2014年2月には6記事、翌月は4記事。
完全にフェードアウト状態です。
ブログを書いていてもっとやる気が失せるのはなんだと思いますか?
といっても、ブログを書いている方だったら100%アレだってわかりますよね!
そう!、書いても書いてもブログのアクセスが上がらないこと。
やっぱりですね、イヤになるわけですよ、努力が報われないというのは。
ビジネスブログを書くという行為は、人によっては”楽しみ”というよりも、”努力”になると思います。私も今でこそ努力とは全く思っていませんが、もう、書くのが嫌で嫌で仕方なかったこともありました。
それでも2014年8月途中から現在まで毎日更新を続けています。
私は「モチベーション」という言葉があまり好きではありません。なので、モチベーション以外で、ブログの毎日更新を続けるコツを一つ言うとしますと。
ブログの投稿画面が映し出されているパソコンの前に座って、キーボードに手を置く。
これしかありません、鉄則です。
自転車だったら、サドルに座り、ペダルに足を載せた状態。もうチカラを入れたらいつでも漕ぎ出せる状態にしておくのです。
今日、ブログ書けるかな、とか。何もネタがない、とか。頭で考えているといつまでたってもコトが進みません。
この状態って、考えているワケではなく、堂々巡りをして悩んでいるだけ。何も解決しない。
モチベーションがどうのこうのじゃなく、まずは行動することが先なのです。
アメブロだったら「ブログを書く」ボタンを押す、WordPressだったら「投稿」画面にする。いつでも動き出せるようにペダルに足を置くことがブログの毎日更新には何よりも大切です。ブログが書きたくないときは、この方法で連続更新をしてきました。
自分は行政書士試験ではない法律系資格試験の学習期間が長いです。モチベーションじゃ解決出来ない、スランプといったものは資格試験受験生なら誰でも経験すること。
どうしても勉強が出来ない。テキストを開くのがなんとなくイヤだ。過去問も解きたくない。そういった状態のときには、これをやってました。
ビニールテープで手にボールペンを固定する。
この風景を見たら、ちょっとオカシイ人に映るかもしれませんが、本人は必死です。
ペンを握りたくないなら、強制的に握っている状態にすればいい。
そう思ったわけです。
モチベーションとかいう意思の問題ではなく、行動にしたのです。
そうなると不思議なもので、過去問やるんですよ、手にボールペンがくっついてますからね笑、仕方ないんです。
でもですね、仕方なくても、嫌々でも、結果が残るのって行動したからなんですよね。
意思なんて所詮、弱いものですよ。
でも、ブログが続かないということは意思が弱いのではなく、単に行動の仕方がちょっとだけ間違っているのかもしれません。
どうしてもブログが書けない方は、ぜひ先に「行動」してみてくださいね\(^o^)/
行政書士阿部総合事務所 行政書士阿部隆昭