専門士業としての、仕事を見極める「嗅覚」のようなものが備わってくると、仕事がやりやすくなると感じています。
案件に振り回されない、といいますか、案件をコントロール出来るようになる。
量も質も。
その状態にまで「成長」すると、気持ち的にも楽ですね。
開業当初なら飛びついていたような案件も、”鼻が効く”ようになります。
何か変だな、と。
「五感」に近い感覚なので、それを習得するためのメソッドのようなものはおそらくないのだと。
仕事を積み重ねて、数多くのクライアントと会って経験値を積みながら自分なりの「嗅覚」を磨きあげていくという感じです。
一つには、通常ならこうなのにそうしない理由はどこにあるのか?、を探る作業が「嗅覚」を「判断」に繋げる方法ではあると思っています。