東京の千駄ヶ谷駅を降りてすぐにある東京体育館で開催されている「第43回日本車椅子バスケットボール選手権大会」を観てきました。
開会式から観たのですが、その時点では観客はまばらな感じ。
車椅子バスケの大会は初めて観たのですが、正直ガラガラ。
無料のスポーツイベントなのでもうちょっと混雑しているのかと思いました。
私が観たのは第一試合。
「旭川リバーズ」対「広島RISE」
ブルーのユニフォームがカッコ良かったというだけで旭川リバーズを応援
実力が均衡しているチーム同士なのか逆転したりされたりの白熱の展開。
車椅子バスケは初めて観たのですが、本当に面白い。
大興奮でした。
もともとバスケットボールをしていないので先入観なしで観れたのかもしれません。
こういうスポーツのジャンルなんだと思ってみれば、別に普通に面白いですよ。
最初はガラガラだった競技場も数はまばらとはいえかなりの混雑ぶり。
各チームの応援も熱が入ってきます。
車いすの操作も見どころの一つ。
よくあれだけ自在に動かすことが出来るなあと感心しました。
ただ動かすだけじゃなくってボールを持っていますし、うかうかしていると相手選手にボールを取られかねませんし、パスしたりシュートを打ったりとめまぐるしいです。
バスケットボールもそうだと思うんですが、車椅子バスケでも大柄な選手はそれだけ高く手を伸ばせるのでカットしたりシュートを放ったりと、身体の有利さを活かしたプレーも観ることができました。
大会はまだ今日が初日。
5月5日、5月6日と開催しているので足を運んでみてはいかがですか?
中には売店もあって軽食ぐらいは食べることができます。
JR千駄ヶ谷駅を降りてすぐにある正面入口を入って右手側に進んだ席のほうが人がたくさん。
すぐ下に控室があるのでより選手に近いからだと思います。
ゆったり観たい方は3階席か入って左手に進んだほうがいいですよ。