資金調達と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

経営者の孤独について|行政書士阿部総合事務所

April 18, 2018
約 3 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金、創業助成金など、御社の経営改善・業績向上実現の視点から最適な補助金助成金を提案。事業計画立案から申請書類作成、採択後フォローまで対応します。オリジナルサービスも活用し、他にはない支援を実行しています。

LDAM無料診断
(LinkDrive by Abe Method)

カスタマイズしたAIと専門家の知見を融合した独自フレームワーク「AI経営支援型・補助金ナビ&コンサルティングサービス」。自社にとって正しい判断を導き、具体的な戦略の提案をオンライン診断でレポート化します。

創業・起業支援、セミナー講師

ビジネスアイデア構築から事業計画書策定、資金調達(創業融資や創業助成金等)、人材育成、会社設立・許認可取得までトータルサポート。関連士業など万全の支援体制で安心して創業できます。

ビザ・在留資格手続き

ビザ(在留資格)の取得(経営管理、技人国等)・変更・更新取次手続き等、出入国在留管理町認定取次行政書士として法令に則った申請をサポートします。外国人労働者を雇用する企業のコンサルティングも行なっています。

経営者は孤独

よく言われること。

突きつめてみればヒトは誰でも孤独であることは自明なのだけれど、なぜことさら「経営者は孤独」と言われるのかというと、それは決まっていて。

一言で言えば、

決裁権の重さ

なんだよね。

 

経営者であり、個人事業主である自分も、これが最も負担。

自分で選んだので「負担」という言葉は適切ではないかもしれないけれど、日々悩ましいのはやはりどうあってもコレだ。

申請書の作り方はこれで正しいのや否や

解釈はこれで良いのか否や

 

本職の経験がない方はよく誤解されるのだけれど、スタッフがいるとか、ダブルチェック体制を取ればいいのでは?

まーったく違うんだよね。

 

最後にGOサインを出すのは本職だけだから、何がどうあろうと負担の重さは変わらないワケ。

 

なので経営者は「孤独」だと言われる。

士業は孤独だと言われる。

 

この場合。

孤独は解消しよう、とするのはこの場合の方向性として間違っていて。

「孤独」からは避けられない。

なぜかというと本職は一人しかいないから。

会社組織でも全く考え方は同じですよね。

個人事業主でも同じ。

最後の最後に、”じゃあこうしよう!”と選択するのはその人本人でしょう。

 

その意味でいうと、会社員と起業家とではこの点で決定的に違う。

そして、その違いの意味は会社員時代には絶対に理解することができない。

良い悪いではなく、立場が決める問題だから。

 

 

何が言いたいのかというと、この「孤独」な経営者が二時間だけ気持ちを解放する時間があるといいなあと思っていて。

 

それが限定的なコミュニティーでスタートしている交流会

孤独を解消するのではなく、それは無理なので、一時的に解放する場に成長すればいいと思っている。

解決支援コンサルタント野獣系行政書士阿部隆昭