おはようございます。
ふと思いついたことがありまして。
自分一人で何でもやっている人は圧倒的に強いなあ、と。
これだけだと何のこっちゃという感じですが。
何でもいいのですが、仕事でも社会に関わることでも自分である程度やってきたという人。
がんばって自分なりに決着をつけてきた人と言ってもいいのかな。
そういう人って他者に依存しない。
これが何かを作り上げていくうえですごい大事。
基本的スタンスの問題として、
”誰かにお願い出来ないかしら”
とか、
”誰かが助けてくれるかも”
とか思わない。
何故かと言うと、初めから全部自分でやってきたから。
やらないと分からないこと。
やってきた人だけが見える世界。
っていうのがやっぱりどうしてもあって。
やらない人、やろうとしない人にはその世界が見えない。
誰もがそこをショットーカットしたいので、やってきた人に依存しやすい。
「じゃあ、どうしたらいいの?」と問う前に、
自分はどうしたいのか?、自分は何がしたいのか?
これがしたいから、こうあるべき。
といったハナシができるとそのコミュニティはとても快適な場になると思うし、何より。
それぞれの経験値が積み重なって、課題を解決したり、作り上げたりといったことがものすごいスピードと精度ですすんでいく。
そうそう、「歯車」は一つ一つ動かなければならない。
一つの「歯車」だけががんばって10個の歯車からなる機械全体を動かすと無理がかかるし精度も落ちることになる。