「エンディングノート」という名前を知っている人は多いのですが、実際にエンディングノートを完成させた人はどれぐらいいるのでしょう。ある地域の高齢者団体が主催したエンディングノートセミナー中に私が聞いたアンケートでは、何パーセントの方がエンディングノートを完成させていたと思いますか?
正解は3%
その時の参加者30名ほどのうち、エンディングノートを実際に書いていて、さらに自分なりにエンディングノートを完成させることが出来たと手を挙げてくださったのはわずか1名でした。
エンディングノートを完成させるのは実は簡単です。
その方法は実に簡単でして、よく作られたエンディングノートを使えば良いのです。
エンディングノートを使っている人の多くは、葬儀社や介護事業者などからタダでもらった無料のエンディングノートを使っています。地域の高齢者支援に取り組んでいる行政書士として多くの高齢者がヒアリングをしているので私にはわかります。
そもそも、なぜ無料のエンディングノートが存在するのでしょうか?
無料のエンディングノートは、葬儀社や介護事業者などの販促ツールとして使われます。
つまり、エンディングノートを作る私たちのことを考えて作られているわけではなく、その企業の営業戦略の一つとして存在しているだけなのです。
「参加者全員にエンディングノートプレゼント!」
と謳われているセミナー、見かけたことありませんか?
そもそもエンディングノートは業者さんの販促ツールとしてばら撒かれるためにあるのではありません。
今までの自分とこれからの自分を整理して、自分と家族の将来の安心を確実にするためにこそエンディングノートがあるのです。
エンディングノートはただ持っているだけでは絶対にダメ。
完成させてこそエンディングノートは意味があります。
私、行政書士阿部隆昭がエンディングノートを完成させてもらうためのノウハウを思う存分に込め、システム手帳国内トップメーカーのレイメイ藤井とコラボして製品化したエンディングノートが現在全国の文具店やAmazonで発売中です。
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無料のエンディングノートとの明らかな違いを確かめてみてください。
行政書士阿部総合事務所 行政書士阿部隆昭