【失敗事例大公開】セミナー・研修講師で現場に行く前に絶対にチェックするポイント3
これからセミナー講師として登壇する方にお伝えする、現場に行く前に絶対にチェックしたいポイント3
1、会場のキャパを確認
2、島形式の島の大きさを確認
3、マイクがワイアレスマイクか確認
私の失敗事例から三つ取り上げてみました。
いずれも、セミナーや研修のパフォーマンスに影響し、クオリティーが落ちる。
しかも、講師側で対処のしようがないという決定的なものです。
順番に確認します。
1、会場のキャパを確認
講師側に参加人数を知らせてくれる主催者もありますが、人数に比してスペースを広めの会場セッティングをしてくださる場合があります。
注意したいのは、会場が広い、奥行きのある会場ですと、最後部の席からは全くスライドの文字が読めないことがあるのです。
実際にありました。
30数名なのに100人規模の会場。
しかも広めにとったレイアウト。
どうしようかと思いましたね。
そのときは、配布資料としてのスライドの他にたくさんの上映用スライドを用意していました。
机から顔を起こして、メモを取りながらインタラクティブな研修にしようと考えたからです。
さて、どうしよう。
講義開始15分前、もう変えようがありません。
それを救ったのが一つのツールでした。
次回に続きます。
解決支援コンサルタント野獣系行政書士阿部隆昭