【失敗事例大公開】セミナー・研修講師で現場に行く前に絶対にチェックするポイント3
これからセミナー講師として登壇する方にお伝えする、現場に行く前に絶対にチェックしたいポイント3
1、会場のキャパを確認
2、島形式の島の大きさを確認
3、マイクがワイアレスマイクか確認
連日シリーズでお伝えしている今回は、島形式の島の大きさを確認しましょう、ということですね。
島形式とは上記のようなレイアウトのことですね。
講師登壇したことがない方でも参加したことはありますよね。
セミナーや研修でこのようなレイアウトのとき、ありませんでした?
私の場合、セミナーではなく、研修の時は、意図的に島形式のレイアウトにしてもらっています。
島形式のレイアウトにする理由はいくつかありまして。
その一つは参加者同士でコミュニケーションを取り、内容をより充実させるというもの。
ワークショップもし易いですしね。
この島形式、確認しなければダメだなあと思った事例がありまして。
机と机の間に空間を取ってしまっていて対面はしているのですが、遠すぎるため会話が成り立たないという例がありました。
これも気づいたのは会場に到着してから。
もうレイアウト変更のしようがありません。
前回の1は、ポインターの拡大機能でリカバリーが出来ましたが、今回は諦めました。
それでもなんとかワークをしてもらいましたが、皆さん話しづらそうでしたね。
これも反省点。
セミナー講師として登壇する方は私のような失敗はしないでくださいね。
さて次回は最後、ワイアレスマイクの確認です。
解決支援コンサルタント野獣系行政書士阿部隆昭