日頃、懇意にさせていただている方を相手にちょくちょく開催していたエンディングノート作成セミナー。
そこで使っていたレジュメを作り直す作業をしています。
もちろん今あるレジュメも、時間と参加者の特性などを考えて最適なものに仕上げたつもりです。
それでも、改めて見なおしてみると修正したい点がチラホラと。
それと、マイナンバーの施行が10月に迫っていますので、マイナンバー(個人番号)の管理などについても触れておきたいと思ったのもブラッシュアップの理由の一つです。
また、エンディングノートを作る方のセミナーとエンディングノートとは何か?を知るセミナーとを切り分けることにしました。
エンディングノートのことを深く知っていただくのと、実際に書き上げることを同時にしようと思うとどうしても時間が足りません。
二時間という時間内に駆け抜けても、参加された方に思いが届いていたのではあまり意味がないですよね。
エンディングノートは遺言書と違って、簡単に書き始めることが出来る。
書いておきさえすれば、自分も家族も他の近親者も助かる場面が多い。
しかし、実際に書こうと思ってもなかなか最初の一歩が踏み出せなかったり、市販のエンディングノートを買っただけで終わってしまっていたり。
私自身も何度も参加したことがありますが、一般に開催されるエンディングノートの作成セミナーでは、具体的な書き方に終始してしまうことがほとんどです。
「ベネフィット」という言葉を聞いたことがありますか?
ベネフィットとは、一般には「利益」とか「メリット」といったもののことを指します。
何の世界でもそうなのですが、エンディングノートを作ることにもベネフィット、利益とかメリットといったものがあります。
私が行うエンディングノートのセミナーではベネフィットを重視しています。
エンディングノートを作るということはどういうことなのか?
エンディングノートを作ることによって何が得られるのか?
次回、公に募集しているのはこちらの雑談会です。