補助金と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

オンラインセミナー講師など、WEB形式で話すときに気を付けていること|行政書士阿部総合事務所

January 15, 2023
約 3 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金・小規模事業者持続化補助金など、 すでに使いたい補助金の候補がある企業向けの有料支援実務サポートです。
事業計画のブラッシュアップから申請書作成、電子申請、採択後の実績報告まで、 行政書士がワンストップで伴走します。

補助金ドクター
powered by LDAM

「補助金ドクター」は、行政書士阿部隆昭が開発した LDAM(LinkDrive by Abe Method)診断エンジンを用いて、 御社の業種・従業員数・所在地から、 今使える可能性の高い補助金と今後の経営改善のヒントを コンパクトに整理するオンライン診断サービスです。

創業・起業支援、セミナー講師

事業計画書策定、創業融資、助成金、会社設立、許認可取得までトータル支援。商工会・自治体などの講師実績も豊富です。

ビザ・在留資格手続き

経営管理・技人国・特定技能など、企業向けの在留資格について、採用前の「どのビザが使えるか」という段階から許可取得まで一気通貫でサポートするサービスです。業務内容のヒアリングを通じて会社の実態に合った申請書を設計し、更新・変更手続きや在留カード取得後の相談にも継続して対応します。

昨日は、今年初のセミナー講師業でした。

来月に迫っている小規模事業者持続化補助金申請のノウハウ等を伝える内容です。

そして今回は対面、リアル開催ではなく、ハイブリッド開催。

講師とは別場所で、対面希望の方は開催場所で受講、オンラインの方は自宅等で受講。

コロナ禍によって様々な変化がありましたが、セミナー形式も大きく変わりましたよね。

よほどの場合でなければオンライン開催はされなかったのに、今ではオンラインが主流。

これによってオンライン形式のセミナーが得意とするところなども経験値として分かってきました。

ハイブリッド開催、というのもそれを解決する一つの方法ですね。

昨年、ウェビナー形式のセミナーも講師登壇しましたが、ミーティング形式の方が私は好きです。

受講生さんの顔が見える、反応が分かる、というのは講師をする側にとって必要な情報だったりします。

決まったことを決まった内容で、というのであれば、ほぼ一人喋りになってしまうウェビナー形式でも良いかもしれません。

ウェビナー形式、ミーティング形式の両方でやってみた結果、ウェビナー形式はとても疲労します。

反応が見えないということはホワイトボードに向かって喋り続けているようなものです。

ところで、オンライン形式のセミナーをするのが苦手な方に、ぜひこの方法を試してほしいと思います。

セミナーではなくても、オンラインミーティングなどでも同じ事が言えます。

それは、

対面のときよりも、モーションを大きく、という事です。

表情を豊かにしたり、手のアクションを加えてみたり、大きく頷く動作をしてみたり。

相手は、目の前にいないので、どうしても肌感というか温度差が伝えることが難しくなります。

ということは、画面に映っている範囲でそれが伝わるように、伝える側は最大限努力してみましょう。

とはいえ、いきなり本番を迎えるのは怖いので、オンラインミーティングの録画機能を利用して、試してみてください。

実際に練習動画を見直してみると、意外なほど動きがついていないことがわかるかもしれません。

どの程度の動きをすれば、画面越しの相手に伝わるほどの動きとして映るのかを研究することも、講師業やプレゼンをする側の楽しみの一つです。

ありがたいことに再来週は、オンラインではなく、対面での講師業に彼の地に出向きます。

行政書士阿部隆昭

行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。