起業した後に起きる出来事の数々。
サラリーマン時代には想像のつかないことばかり。
起業の本を読んだりした頭では分かったつもりでも、自分が実際に行動を起こして壁にぶつかっては壊し前に進んでいく姿はサラリーマン時代には絶対に想像することが出来ません。
なぜかというと、簡単なことでして。
本のようにはいかない。
当然ですね。人それぞれ事業内容や環境や人との関係性、リソースなど全く違いますから。
ですので、起業に関する書籍をいくらたくさん読んでもムダなんですよ。
ムダ、と言いますか過度に参考にしてはダメだということ。
私の場合ですが、やはり考えれば考えるほど”起業しない”という選択肢に落ち着きました。
ごくごく簡単に言いますと、様々な不安不満はありながらも今ある「安定した生活」を捨て去ることが出来ないからです。
サラリーマンの方でこう思っている方は多いのではないでしょうか?
残るのも地獄、出るのも地獄
私はまさにその状況でした。
残るのは地獄で決まっていますが、出るのが地獄かどうかは分からない、とは思うのですが、出たときに残るよりももっとひどい地獄が待っているのではないか。
一旦出たら元の場所に戻ることは出来ないと思うと、もう出ることなんて出来ません。
その日をガマンさえすれば、大して変わらない明日は来るわけです。
一ヶ月ガマンすれば、お給料が振り込まれるわけです。
怖いですよね。
辞められないですよね、これは。
また、これは周りの環境にも影響されるでしょうね。
「辞める辞める、いつかサラリーマンなんか辞めて独立してやる!
と言っていつまでも辞めない同僚
あなたの周りにもいませんか?
私の職場にはたくさんいました。
もちろんですが、彼らが悪いのではありません。
自分に起きることは全て自分のせい。
いつまでも独立できずにクダをまいているのも自分のせいです。
そのような状況の中、なぜ独立起業出来たのか?
簡単です。
独立せざるを得ない状況に追い込まれたから
というのが答えです。
独立せざるを得ない状況とは何なのかはインターネット上で書くことは致しません。親しい仲間にはお伝えしていることではありますが、前職との関係性もありますしあえて口外することでもないと思っています。
これはあくまで私に起きた事情ですが、皆さんはどうですか?
独立したいと思っていても、なかなかそのキッカケ、第一歩が踏み出せない、そういう方は少なくないと思います。
漠然と憧れている起業といったものについて、少しずつ明らかにしていくことも起業後の姿をイメージするうえで大切なことだと思います。
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