セミナー登壇やプレゼンで人前でお話しするときにチェックしておきたポイントをまとめたサイトが参考になったのでシェアします。
サウンドハウスさんという、音楽をやっていない方には馴染みがないサイトだと思いますが、機材関係のショッピングサイトです。
ここで書かれているのは、ナレーションとして相手に伝えるノウハウなのですが、これがセミナー登壇にもほぼそのまま当てはまります。
四つのポイントのうち、参考になるのが
1、滑舌
2、マイクとの距離
4、録音して聞いてみる
です。
1の滑舌で題材として挙げられているのが、「外郎売」ですが、こちらのサイトがとても参考になります。
滑舌の良さは、受講者の理解に直結します。
逆に滑舌が良くないと、内容の良し悪しの前に、受講者は理解を離脱します。
人前で話すといつも飽きられてしまう、といった悩みのある方はセミナー資料の作り込みと合わせて滑舌のトレーニングが必要なのかもしれません。
2のマイクとの距離ですが、ハンドマイクではない場合には、演題に置かれたマイクと身体との距離感になりますね。
近すぎるとリップノイズが乗ってしまうので避ける、というのはセミナーでも同じで気をつけたいポイントですね。
そして、4の録音して聞いてみる、というのはとても大切だと思います。
実際に、どのように聞こえているのかを知る方法は録音録画以外に方法がありません。
私としては、録画の方がおすすめ。
なぜかというと、必要以上に身体が動いているなどの自分の体の癖が録画することでハッキリわかるからです。
今でこそ録画はしていませんが、セミナー講師としてデビューしたての頃はよく録画してチェック、そして修正して録画を繰り返していました。
そして、自信回復のためにずっと聞いていたのがこの動画です。
言葉とビジョンがテーマの動画で、長さは30分程度。
最初から観た方が良いのですが、録音について語っているところを再生ポイントにおきましたのでぜひ参考に。