創業当初の名刺に使っていたこの画像。
役所の職員の方が撮影してくださったベストショット
手つきが講師っぽくって好きでした。
これはちょうど三年前に開催された北区役所主催の終活講座の一コマ。
連続4回の講座でお墓や葬儀の話、相続にまつわる話、そして私が遺言書の回を担当したのでした。
北区の公民館「北とぴあ」の大きなホールで開催され、60名ほどの高齢者が集まりました。
初めての講師登壇で60名、しかも会議室ではなくてホール、というと緊張して声が震えそうですが、全くそんなことはありませんでした。
遺言・相続関連業務は前職でかなりやり込んできましたで、何を聞かれても問題なく回答できる状態であったこと。
それと、開始直前まで参加者の質問に個別対応しており、緊張する暇がなかったことが大きいですね。
商工会議所のセミナー講師などを務める現在でも、セミナー開始までの時間がもっとも緊張します。
吐きそうになります、毎回ではありませんが。
当日の参加者の構成、参加者が抱く期待値とのズレ、主催者側の反応、参加率、いろいろと気にはなるものです。
そのほとんどはセミナー直前に気にしても仕方のないこと。
そんな頭の使い方はしないほうがいいわけ。
開始直前に相談対応に追われることで強制的に頭から排除することに成功したので緊張感がなかったのです。
3月7日、3月28日と公的機関主催の補助金セミナーが続きます。
三年前の気持ち、三年前から頑張ってきた経験を握りしめて講師を務めます。
解決支援コンサルタント野獣系行政書士阿部隆昭