先週の金曜日。
ある高齢者の集まりにお呼びいただき、相続と遺言のお話しをしてまいりました。
クローズドなイベントですので詳細を記すことが出来ないのですが、参加者は30名以上。
時間は30分間です。
参加者の方はおそらく60代後半から70代後半ぐらいの方々。
皆さんとても熱心にお聴きいただきました。
講座終了後のアンケートの結果も、「よく分かりました」の項目に◯印をつけてくださる方も多く、とてもやりがいのあるイベントでした。
満足感に包まれて次のイベントに向かったのが金曜日のこと。
週明けの月曜日に、その講座をお聴き頂いていた方から、
「ぜひ、自分の集まりでお話しして欲しい」
というご依頼をいただき感謝の気持ちでいっぱいになっていたところ。
さらに、昨日火曜日。
懇意にさせて頂いている北区役所のある方をお待ちしている間に、一本の電話が!
「相続の話がとても分かりやすかったので、私の集まりでもお話しして欲しい。
質問したいこともあるので、1時間ぐらい話してもらえると助かります」
といった嬉しいお電話を頂きました。
聴けば、参加者数は60名超とのこと。
相続、遺言のセミナーに使用している資料には、私、行政書士阿部隆昭だけのノウハウを詰め混んでいます。
若干、堅い話になってしまい恐縮ですが、民法の中でも家族法は特に好きでして、内田貴先生や大村敦志先生のテキストを読み込んで自分なりにアウトプットした結果なので誰にも真似の出来ないものとなっています。
と、私自身が言っても信ぴょう性がないかもしれませんが、
何度も同種の講座をお聴きになった方から
あべさん、今までで、一番分かりやすかったわよ
と言われるということはそういった要素はあると思いますし、自信もあります。
私自身が得意なのは相続や遺言、後見、親なき後問題などの権利関係をテーマとするもの。
高齢者の関心は、介護や認知症、葬儀、お墓、遺品整理など多岐に渡ります。
これらの分野については、今後は私ではなく、それぞれの専門家・業者様と連携し、包括的に高齢者の不安に対処するような仕組みづくりを作っていきたいと考えいます。
日頃、真摯に業務に取り組んでいる業者様ならでは知識や経験といったものは、知りたいとは思っていても一般の方にはなかなか聞く機会がありません。
信頼できる専門家、業者様が一緒になって地域の高齢者支援に取り組む。
更には、行政と連携することでより一層効果的な支援をすることが出来ると考えています。