とある公的機関主催セミナーに登壇するために超久しぶりの仙台駅へ。
更に電車移動があるため、改札を出ずに駅構内を時間内で散策。
私の両親の実家は宮城県の岩手寄り。
今の登米市、昔の登米郡東和町です。
小・中学生の頃を両親も元気で、東北自動車道を12時間ぶっ通しで運転して帰省したものです。
登米市に変わってからは行っていないかなあ。
福島県の国見インターに寄るのが楽しみで楽しみで。
インターというかパーキングエリアかな。
いつもランチどきで。
「隆昭、何、食べたい?」
と聞かれるでもなく、
「うな重でいい?」
鰻重、美味しかったなあ。
さっさと食べ終わってパーキングエリアを散歩するのも好きだった。
鷹の木彫りのコケシみたいのがあって。
いつも欲しくて、
「そんなのいらないでしょ!」
を繰り返したのち、ついぞ買ってもらえたときは嬉しかった。
赤べこ、もそうだなあ。
買ってもらえるまでが長かった。
帰省するのにお土産はなぜか笹かま笑
それも、苗字が「阿部」なので、鐘崎じゃなくて、絶対に「阿部」の蒲鉾を買う両親を見るに、そんなもんなのかねえと思いながら。
「こっちのほうが美味いんだ!」
まあ、どっちも美味いよね、と今なら思えるけど、当時はホントに「阿部かま」のほうが美味いと信じてた。
「チーズとかスモークとか明太子とか、そんなより普通が一番美味いんだよ」
は、今でもそう思う。
帰省するのはほぼ自動車だったのだけど、誰かの葬儀だったかな、電車で一度だけ仙台駅に降りたときがあって。
二階のコンコースみたいなところを歩いて市街に向かったのを覚えてる。
今の大宮駅みたいな感じ。
ローカル線に乗り換え、セミナー会場まで。
主催の皆さんが本当によくして下さって。
お土産のウイスキーまで頂きました。
超嬉しい(´∀`*)
帰りの仙台駅で。
仙台に来たからに、絶対牛タン!
と思って車内で愉しむおつまみとかお土産を物色していたのだけど、あまりの牛タン牛タン牛タンで、牛のタンを想像してしまい、気持ちわるくなり、”そうだ、自分、そんなに牛タンLOVEじゃないんだよね”と思い、普通のチーズのおつまみで一杯やりながら帰京しました。