トライアスロン出場を目標に掲げて取り組んでいるスイム(水泳)の練習。
恐ろしいことに私、クロールの息継ぎが出来ません。小学校、中学校、高専とちゃんと水泳を習ったのに息継ぎが出来ない子、たまにいますよね。いないかな。
顔を水につけられない、ということはありません。水への恐怖感は自分ではないと思っています。息継ぎができないことは恐怖感があるからなのでしょうけれど。
クロールの息継ぎのできない超初心者がトライアスロンに出れるのか問題
に対応するためには、とにかく息継ぎしてクロール25メートルが最初にクリアしなければならない課題。
本格的にスイムの練習を開始したのが2016年8月12日です。その時は、頑張って息継ぎ1回程度。距離でいうと15メートルいかないぐらいです。えっと、蹴伸び込です。よくこれでトライアスロン??と自分で思うほど。
私、なんでも突き詰めてやるタイプです。昔っから。
なのでYouTubeやインターネットで水泳の情報を集めました。
そんななか目に止まったのが、長くゆったり泳ぐことが出来るTI スイム
未だかつて息継ぎが出来ない超初心者が見ても、”キレイな泳ぎ方だなあ”と惚れぼれします。
ゆったりとして疲れず、それでいて速いなんて素敵すぎます。
TIスイムってなんだろうと思ってインターネットで検索しても、TIスイムの口コミとか評判ってあまりネット上に情報がありません。変な癖は付けたくないのでTIスイムはどうしようかなと思いつつ、YouTubeの動画は観てました、何度も何度も。
そして、
息継ぎが出来ない超初心者がTIスイムのクロールをマネしてみた結果、息継ぎして25メートルを泳げるようになりました!!(^O^)/
すごいです。
勝手に真似した3つのTIスイムメソッド
1.手を水面下30センチに斜めにすべるように入れました。
その結果、確かに頭のほうに重心移動する感じがつかめ、下半身が浮き、息継ぎもしやすくなりました。
2.ローリングを意識しました。
手で水をかくというよりも、ローリングの過程で水をかくようにしました。さっきまでクロール息継ぎの出来なかった超初心者でも身体の縦軸を基準に回転するイメージは掴むことが出来るのです。
3.ゆったり泳ぐようにしてみた。
息継ぎに疲れると、どうしても早く手を回転させようとします。すると、バタバタと激しい動きになり結果的に身体が沈み息継ぎが出来ないという悪循環になります。息継ぎに疲れたときこそ、一旦、身体をゆったりとリラックスすると不思議と身体が再浮上し息継ぎも出来るようになったのです。
まとめ
クロール息継ぎ25メートルできない超初心者がTIスイムのメソッドを勝手にマネしてみたら息継ぎしてクロール25メートルが泳げるようになりました。
YouTubeのスイミングの動画を観ていると水中撮影が多いですね。TIスイムの竹内慎司さんも動画でおっしゃっていましたが水泳は自分自身の身体の動きを目視で確認できない点が他のスポーツと違った難しさのようです。いくらちゃんと足を動かしているつもりでも、他人から見ると全然だめな動きだったりします。手のかきも左右同じように動かしているつもりが全く違かったり。他のスポーツと違って自分でフォームのチェックができないので、悪いフォームが癖になってしまう危険があります。
なのでTIスイムが行っている体験レッスンなどで動画撮影をしてもらいたいなあと思っています。もうちょっと上手になって25メートルをらくらく泳げるようになってからですが。
ところで、TIスイム代表の竹内さんって野村総研のコンサルだったんですね、すごい。
野村総合研究所のコンサルタントを経て、1992年単身で米国に渡りシリコンバレーにおいてIT関連の会社を設立。93年に日本でもIT関連の会社を設立し、日米において活躍。2005年にトータル・イマージョン・ジャパンを設立。2006年にはエンドレスプール(1人用プール)によるプライベートレッスン専門のスイムサロンを、東京都江戸川区船堀に新設。2007年9月より東京都杉並区のフィットネスクラブのプール部門を受託運営し、成人および子供向けのスイムスクールを展開している。設立5年で100万ドル企業に成長させた手腕が高く評価され、2010年秋より米国Total Immersion, Inc.のCEOに就任し、世界のTIスイムを統括する立場にある。
また、米国マスターズランキング全年齢区分トップ100ランク入り、米国マスターズメンバー向け季刊誌の表紙に掲載、YouTubeで世界一(著名なスイマーを対象)のアクセスを獲得するなどトータル・イマージョンによる水泳技術の向上を自ら証明している。
あっ、念のためですが、私が息継ぎしてクロール25を泳げるようになったのは、TIスイムのおかげだけではありません。他にもっと大きなサポート要素☆彡があるのですが、TIスイムのマネをすることで息継ぎや身体の姿勢は確かに楽になりました。
私のようにオトナになってからスイミングを始める方も多いと思いますが、体力を必要以上に使わずにゆったりとスマートに泳ぐことが出来るTIスイムは頼もしい味方になると思っています。
クロールの息継ぎが出来ないけれどもトライアスロンを目指している同志の方々(ほんとにいらっしゃるのか?笑)、一緒に頑張りましょう!! 行政書士阿部隆昭
低糖質ダイエット中ですが、人生初クロール息継ぎ25メートルを泳げた記念に♪