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昨年末ビジネス交流会に参加したときのこと|行政書士阿部総合事務所

January 10, 2020
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約 2 分

知り合いからどうしてもと懇願されること数ヶ月間。

平日コアタイムの予定がつかず、また、意味のない時間に投資することの決断もつかずで数ヶ月経ってしまった。

コミュニティの構成員たちのキャピつき具合が微妙な感じで、それぞれのビジネスを二人一組でひな壇で褒め合うというもの。

ゲストである私には、奇異に写るこそすれ、何も魅力的に感じないし、そもそも何をしているのかもわからない。

そのような時間に部外者のゲストを招待して、ーと言っても有料であるがー何を与えようと思っているのだろう。

全くわからない。

 

もちろん、時間を意味あるものにするかどうかは別論ですが、意味あるものにしようと思わせなかったのだからまあ仕方ない。

このコミュニティーは私には合わない、ということだけは理解できた。

私もそこに時間を使いたくないが、何よりクライアントのためにはならないのも分かった。

紹介を出すことが何よりも優先し、クライアントのことを考えた動きが制限されるのであれば何のために独立して仕事をしているのか分からない。

 

会の終わりに、このコミュニティーに入りたいですか?と言ったアンケートがある。

コミュニティーに属したいかどうかを判断させるものを何も提供しないのだからその回答を迫るのは無理があるというもの。

ゲストのみを一部屋に集めて入会説明をしても、それは同じ。

何も変わらない。

 

「コミュニティーに入ると売上が上がります!」

というのだけれど、そりゃそうでしょう。

大切なのは、「売上」じゃなくて「利益」なんだよね。

いくら売上伸ばしても経費で飛んでいったら、「利益」は確保できないでしょう。

分かりやすいし、目を引くし、誤解させやすい、ー言ってる本人も誤解しているかもーから「売上」を使うのだろうけど。