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”採算が取れる”、”採算が取れない”とか要するにどういうことなの?|行政書士阿部総合事務所

June 5, 2017
約 3 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金・小規模事業者持続化補助金など、 すでに使いたい補助金の候補がある企業向けの有料支援実務サポートです。
事業計画のブラッシュアップから申請書作成、電子申請、採択後の実績報告まで、 行政書士がワンストップで伴走します。

補助金ドクター
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「補助金ドクター」は、行政書士阿部隆昭が開発した LDAM(LinkDrive by Abe Method)診断エンジンを用いて、 御社の業種・従業員数・所在地から、 今使える可能性の高い補助金と今後の経営改善のヒントを コンパクトに整理するオンライン診断サービスです。

創業・起業支援、セミナー講師

事業計画書策定、創業融資、助成金、会社設立、許認可取得までトータル支援。商工会・自治体などの講師実績も豊富です。

ビザ・在留資格手続き

経営管理・技人国・特定技能など、企業向けの在留資格について、採用前の「どのビザが使えるか」という段階から許可取得まで一気通貫でサポートするサービスです。業務内容のヒアリングを通じて会社の実態に合った申請書を設計し、更新・変更手続きや在留カード取得後の相談にも継続して対応します。

 

”この金額じゃ採算取れないよ”

とココロの中で言いつつも仕事を請負ったことはありませんか?

 

私はありますよ。

 

この金額じゃ採算に合わない。

この金額では割に合わない。

この二つも似ているようでいて実は違いますよね。

 

採算があう、採算に合わない、という言葉を使うときには頭の中に次の二つの要素を浮かべましょう。

「売上」と「費用」

 

採算が合う=売上費用

採算が合わない=売上費用

 

既に事業運営をされている企業家であれば皆知っていることですが、これから起業しようと思っている方にとっては新鮮な知識かもしれません。

 

採算が合った仕事をするためには、売上(収益)を上げるか、費用を下げるかの2パターンしかありません。

また、”この仕事採算に合わないなあ”と言うためには、「売上」と「費用」が計算出来ていないといけませんよね。

売上と費用が計算出来ているからこそ、計算式を成立することが出来るわけです。

 

よく私たちが使う、”この仕事、割に合わないよなあ”というときは、売上も費用も計算出来ているわけではなく、なんとなく”損している”と感じているときです。

 

起業することも難しけれども、採算を取るのも難しいですね。

売上を上げることだけに着目してしまいがちですが、売上を上げるためにはいくらの費用がかかっているのかも正確に把握することが安定的な事業運営のためには欠かすことが出来ません。

 

先週土曜日の起業セミナーでは、起業の一歩ということでお話ししました。

おカネの話しは毛嫌いされる方も多いのですが、事業をする限りはどうしても避けられない話ですしまた、おカネの回し方を好きになってもらうことも事業を成功させる秘訣だとも思っています。

行政書士阿部総合事務所に会社設立をご依頼頂く方や、創業融資・事業計画書作成、補助金申請などをご依頼いただく起業家の方にはこういったアドバイスもさせて頂いております。

解決支援コンサルタント行政書士阿部隆昭


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行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。