資金調達と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

個人事業主から法人化するメリットとして忘れがちなポイント|行政書士阿部総合事務所

May 1, 2017
約 3 分

サービス概要

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新事業進出補助金・ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金、創業助成金など、御社の経営改善・業績向上実現の視点から最適な補助金助成金を提案。事業計画立案から申請書類作成、採択後フォローまで対応します。オリジナルサービスも活用し、他にはない支援を実行しています。

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創業・起業支援、セミナー講師

ビジネスアイデア構築から事業計画書策定、資金調達(創業融資や創業助成金等)、人材育成、会社設立・許認可取得までトータルサポート。関連士業など万全の支援体制で安心して創業できます。

ビザ・在留資格手続き

ビザ(在留資格)の取得(経営管理、技人国等)・変更・更新取次手続き等、出入国在留管理町認定取次行政書士として法令に則った申請をサポートします。外国人労働者を雇用する企業のコンサルティングも行なっています。

 

会社設立の仕事をしていますと、個人事業主と法人とではどちらがイイのか?という質問を受けることがあります。

その質問をされる方の多くはお金まわりが気になっていると思います。

ざっくりと儲かっているなら法人化したほうが良いのでは?

とお答えすることもあります。

 

利益が多ければ多いほど個人よりも法人のほうが有利になるのは疑いのないところ。

ですが、法人には売上がなくても法人住民税として年間最低でも7万円を負担する必要があります。

その7万円が負担になるようでしたら他の事情がない限りは法人化はまだ考えなくてもいいですね。

 

個人事業主が法人成りするメリットには、様々なものがありますが、一つ忘れがちなポイントを挙げてみますと。

 

個人事業主よりも、法人のほうが優秀な人材を集めやすい。

就職、転職をする場面を考えみると分かりやすいですよね。

個人事業主と会社ではどちらが安心して勤められるか?と考えてみると、どうでしょうか?

◯◯株式会社のほうが給与も安定していそうですし、雇用についても労働契約がしっかりしているイメージがあります。

もちろんこれはイメージなので個人事業主がダメだというわけではないのですが、法人と個人事業主とでは安心感が違うのは確かです。

 

まだ人材を雇用するフェーズにないという中小事業者様でも、アルバイトや業務提携などで、他人や他社の支援が必要なときもあるでしょう。

法人化をしておくことで、業務提携先はからはより信頼感を持って取引をしてくれる可能性もあります。

 

個人事業主の方にとってみたら、”いつ法人化をするか”はとても悩ましいテーマでしょう。

比較的分かりやすい税務面の違いや手続全般の知識を少しづつ蓄えておくことが大切です。

 

株式会社の手続きの流れを俯瞰しておくことで分かることもたくさんあります。

設立手続きの際に誰に相談したらよいのか?といったことも知っておくと何かと助かります。

 

今月、5月10日に「専門家に依頼せずに100%自分だけで株式会社を作る方法」というセミナーを行政書士阿部総合事務所主催で開催します。

昨年12月に東京都北区の創業支援施設主催で開催した際には、多くの参加者にご満足いただけた内容です。

 

・『会社の作り方』といった市販の書籍を読んでもピンと来なかった方

・法人化を考えているフリーランスの方

・起業予定のサラリーマンの方

 

ぜひご参加をお待ちしております。

参加申込みはこちらの申込フォームに、 1.住所 2.お名前 3.参加人数 4.連絡先電話番号 5メールアドレスをご記入のうえ送信してください。

折り返し参加費の振込口座をご連絡します。

解決支援コンサルタント行政書士阿部隆昭