資金調達と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

「高専卒」というだけで異常な共感を生むと、名刺に学歴や趣味を載せていますか?|行政書士阿部総合事務所

September 20, 2022
約 2 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金、創業助成金など、御社の経営改善・業績向上実現の視点から最適な補助金助成金を提案。事業計画立案から申請書類作成、採択後フォローまで対応します。オリジナルサービスも活用し、他にはない支援を実行しています。

LDAM無料診断
(LinkDrive by Abe Method)

カスタマイズしたAIと専門家の知見を融合した独自フレームワーク「AI経営支援型・補助金ナビ&コンサルティングサービス」。自社にとって正しい判断を導き、具体的な戦略の提案をオンライン診断でレポート化します。

創業・起業支援、セミナー講師

ビジネスアイデア構築から事業計画書策定、資金調達(創業融資や創業助成金等)、人材育成、会社設立・許認可取得までトータルサポート。関連士業など万全の支援体制で安心して創業できます。

ビザ・在留資格手続き

ビザ(在留資格)の取得(経営管理、技人国等)・変更・更新取次手続き等、出入国在留管理町認定取次行政書士として法令に則った申請をサポートします。外国人労働者を雇用する企業のコンサルティングも行なっています。

先日面談した経営者様。

新事業として「設計」も考えているとの話の中で、「自分も高専の頃に設計やっていました」と言うと、実はその方も高専出身者らしいということが分かり、とても共感を覚えました。

「高等専門学校」、略して「高専」は5年生の教育の中でエンジニア系の学習を一通り習得しましょう、といった国公立、私立の学校です。

だいたい各都道府県に一つ、全国に57しかないのでとても珍しい学校ですし、知っている人は知っているといった知名度です。

それだけに、同一校、ではなくとも、高専卒、というだけで異常な親近感を生みます。

感覚的には、地元が同じで、よく聞いたら同じ高校だった、という感じでしょうか。

全く同じ業種業態の会社のサービスを利用しようかなと思ったとき、共感を生んだ、親近感がある会社にお願いしたいですよね。

例えば、同じ行政書士のサービスを利用したいと思ったら、どうせなら同じ「高専卒」の先生とか。

同級生がやっている居酒屋さん、とか。

サービスを利用してほしい側から言いますと、どこにフックを掛けるか?、という点は常に意識したいと思っています。

その意味では、私の経験で言えば、名刺に「高専卒」であることや、「楽器演奏」が趣味であることを書いただけで、実は仕事に繋がったことも少なくありません。

名刺交換した相手が、実は昔ギターをやっていた、とか。

いちいち言わないようなことでも、何がキッカケになって共感を生み出すのか分かりません。

どこにフックがかかるかわからないのです。

コロナ禍が一つの区切りを見せ始めた今、コロナ前とはいかずとも対面営業も復活するでしょう。

名刺交換はワンチャンス!

サービスのプロモーションだけではなく、いかに共感を生み出すかという視点を持ちたいものですね。

行政書士阿部隆昭