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認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

コスト削減のために「顧客ターゲット」を考えてみよう!|行政書士阿部総合事務所

September 7, 2022
約 3 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金・小規模事業者持続化補助金など、 すでに使いたい補助金の候補がある企業向けの有料支援実務サポートです。
事業計画のブラッシュアップから申請書作成、電子申請、採択後の実績報告まで、 行政書士がワンストップで伴走します。

補助金ドクター
powered by LDAM

「補助金ドクター」は、行政書士阿部隆昭が開発した LDAM(LinkDrive by Abe Method)診断エンジンを用いて、 御社の業種・従業員数・所在地から、 今使える可能性の高い補助金と今後の経営改善のヒントを コンパクトに整理するオンライン診断サービスです。

創業・起業支援、セミナー講師

事業計画書策定、創業融資、助成金、会社設立、許認可取得までトータル支援。商工会・自治体などの講師実績も豊富です。

ビザ・在留資格手続き

経営管理・技人国・特定技能など、企業向けの在留資格について、採用前の「どのビザが使えるか」という段階から許可取得まで一気通貫でサポートするサービスです。業務内容のヒアリングを通じて会社の実態に合った申請書を設計し、更新・変更手続きや在留カード取得後の相談にも継続して対応します。

私たちは無限に広告費を投下できるわけもなく、また、限られた経営資源には最高のパフォーマンスを発揮して欲しいと考えていますよね。

「創業塾」などで講師としてお話しする際にも、必ずこの「顧客ターゲット」についても触れることになります。

「顧客ターゲット」については様々な切り口がありますが、今のコロナ禍を考えると以前よりも重要性が高まってきたといえます。

一つの視点は、コスト削減。

コロナ禍に限らず、持続的な経営を目指す以上、コスト削減はいつでも考えないといけないですよね。

コスト削減というと、オフィス賃料削減などの固定費削減が真っ先に思いつきませんか?

もちろんそれは正しいのですが、突き詰めて考えると固定費削減にも限界が来ることがあります。

「もう、うちの会社で削れるものは全部削った」

という状況です。

とはいえ、経営を持続されるには、自社の商品やサービスを常に売っていくことが必要です。

「売っていく」となれば、当然「買い手がいるわけで」

新しいお客様なら誰でもいい、となればその相手に無限に広告費を投下しないといけないですよね。

とはいえ、かけられる費用は当然限られてくるわけです。

そこで、顧客を絞り込むことで、その絞り込まれた顧客だけに宣伝すれば広告費は削減できますよね。

なので、顧客の範囲を絞りましょう。

というのが、ターゲット顧客の一つの視点です。

”それはわかるけど、ではどうやって絞れば?!”

商品を買う、サービスを利用する顧客は、男性?女性?、男女?、顧客はどこに住んでいる?、何歳ぐらいの人たち?、家族?、単身者?、世帯年収はいくらぐらい?

などなど、様々な要素で考えると、違いがあるものが見つかるはずです。

違いがあるものを見つける作業こそが、顧客層を絞り込む作業です。

もちろん、顧客ターゲットの絞り込みには様々な視点、方法があるので、先ずは今回お伝えした方法でトライしてみてください。

行政書士阿部隆昭

行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。