連続もので開催された「創業塾」月間もようやくひと段落し、安堵しています。
引き続きコロナ禍にはありますが、今年はオンラインではなく、リアルで開催されたのも嬉しかったポイント。
オンライン、リアル、ことセミナーや研修に関しては、事情が許せばリアル開催の方が受講生の満足度はもちろん、講師としてもやり甲斐を感じるんですよね。
感覚的には、段違いです。
創業塾のコンテンツは、それこそ創業全般で多岐にわたるのが普通ですが、その中で紹介することが多いのが日本政策金融公庫のホームページに掲載されている資料。
中でも、創業計画書と創業の手引きはとても有用な資料です。
もちろん、創業計画書、事業計画書など作らなくても創業そのものは十分に可能ですが、事業のブラッシュアップ、リスク管理など創業計画書を作ることのメリットは大きなものがあります。
とはいえ、創業計画書を作ろうといっても、たたき台がないとなかなか進まないですよね。
その参考資料の一つとして、日本政策金融公庫の「創業計画書」は、記載例も充実しており、創業計画書そのもののボリュームも少ないので取り組みやすいです。
その「創業計画書」を作るうえで、知識面を補完するものとして、「創業の手引き」が参考になります。
今回の行政書士あべせんせーチャンネルでは、この日本政策金融公庫のホームページの見方について解説しています。
創業を考えているけれどなかなか進まない、といった悩みを抱えている方はぜひ動画をご覧いただき、悩んでいる状況から考えている、に変えいきましょう!
行政書士阿部隆昭