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認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

説明しなければわからない肩書きのメリットデメリット、解決支援コンサルタントって??!|行政書士阿部総合事務所

January 13, 2018
約 5 分

サービス概要

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ビザ(在留資格)の取得(経営管理、技人国等)・変更・更新取次手続き等、出入国在留管理町認定取次行政書士として法令に則った申請をサポートします。外国人労働者を雇用する企業のコンサルティングも行なっています。

行政書士阿部総合事務所を開業した当初、「コンサルタント」ではなく「トレーナー」と名乗っていたなあ、整理目的で開いた名刺ファイルで思い出しました。

現在発売しているエンディングノートの前進として私が個人的に作成していた『週末相続ノート』

週末のスキマ時間でコツコツと整理しましょう。そのためのノウハウを授けますよ、という意味で名乗っていたのが「週末相続トレーナ」です。

自分は分かっているのです、週末相続トレーナーの意味するところは。ですが、名刺を受け取った方のほぼ全員から聞かれるわけです、週末相続トレーナーってなに??、と。

説明しないとわからない肩書き

これって、メリット、デメリットの両方がありまして。

 

名刺交換した相手との会話が生まれる。

これが、説明しないとわからない肩書きのメリット。

今、名乗っている「解決支援コンサルタント」もよーく尋ねられます。

何を解決するのか?!、と。

もっともっと、名刺交換した全員に100%質問いただくのが「野獣系」

「野獣系行政書士阿部隆昭」は、開業後半年ぐらいからずっと使っています。

そして気に入っています。

なのに、今でも説明に窮することが多い笑

「野獣系」って何?

に対する回答を以前の名刺にわざわざ書いていました。

野獣の感覚でお客様の困りごとを推察し解決に導く、という意味でつけたのが最初。

多くの人は、この理由では腑に落ちません。

そーなんですか、と言われてオシマイ。

最近では、「いろいろなところが野獣系なんです」と煙に巻くことも増えてきました。そろそろちゃんとした理由を考えないとダメですね。

 

 

そして、

他人に理解されない

これが説明しないとわからない肩書きのデメリット。

人はわからないものには拒否反応を示します。受け入れようとしないんですね、気持ちが。感覚的な話です。

だから説明しなければならない。

名刺交換は、人と人とがリアルで出会い、相手のコンフォートゾーンに近づくことができ、かつ、目を向いて話ができる特殊な特殊な場です。本当に貴重です。

あまりにもインパクトが強いでの、人は名刺交換を通して人と会っているのがほとんどだと誤解しますが、数でいえば圧倒的にWEBです。

もちろん、Facebook、ブログ、ホームページなどのソーシャルメディアを一切使っていないという方は別論ですよ。

私自身もソーシャルメディアを活用していますので、一日に何人、何百人、何千人もの人と交流を行なっています。

ですが、そこには文章や画像を通しての意思の交流しかないために、全てのことを説明することができません。

最近のブログ記事の最後には、「解決支援コンサルタント野獣系行政書士阿部隆昭」と書くことが多いのですが、目に触れた方の多くが???となっていることでしょう。

解決支援って??

野獣系って??

私の場合には戦略的にそうしているので全く問題がないのですが、そうではなくて、なるべく多くの皆さんに知ってもらいたいと思っている方は、説明しないとわからない肩書きを使ってプロモーションすることは考え直した方がいい。

伝わるスピードが圧倒的に遅くなるから。

これもメリデメと同じように考えて、総合的にどうされるかを決めたらいい。

解決支援コンサルタントってなんですか?、何を解決するのですか?、何のコンサルタントなのですか?、と何度もなんども何度も聞かれても変えないのは、理由があって。

私の業務そのものだから。

 

個人、法人、誰でも良いのだけれど、困りごとを抱えた方の解決のための道筋を示してさしあげるのが私の仕事。

契約をしたいのだけれどどうしたら良いかわからない。

困っていますよね。

では、こういった契約書を作って差し上げましょう。

解決しました。

困りごとの解決という支援をしました。

そこには、私の20年間の知見に基づきコンサルティングを行なっています。

 

ほら!解決支援コンサルタント、でしょう。

使っててしっくりくるんですよ。気持ちがいい。だから使っている。伝わるスピードとか関係ない。

事務所の表札にも「解決支援コンサルタント」と書いてある。

嘘がないから、他人に聞かれて自信を持って説明できる。実際そうだからね。

 

フリーランス、一人ビジネスの方は特にですが、肩書きは事業拡大のためにはいいと思いますよ。

他人の権利を踏むのは論外ですが、原則肩書きなんて自由。

だけれども、自分が納得できる肩書きの方が僕はいいと思っています。

使ってて、楽しくなるからね。

解決支援コンサルタント野獣系行政書士阿部隆昭