資金調達と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

開業とは|行政書士阿部総合事務所

October 24, 2017
約 2 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金、創業助成金など、御社の経営改善・業績向上実現の視点から最適な補助金助成金を提案。事業計画立案から申請書類作成、採択後フォローまで対応します。オリジナルサービスも活用し、他にはない支援を実行しています。

LDAM無料診断
(LinkDrive by Abe Method)

カスタマイズしたAIと専門家の知見を融合した独自フレームワーク「AI経営支援型・補助金ナビ&コンサルティングサービス」。自社にとって正しい判断を導き、具体的な戦略の提案をオンライン診断でレポート化します。

創業・起業支援、セミナー講師

ビジネスアイデア構築から事業計画書策定、資金調達(創業融資や創業助成金等)、人材育成、会社設立・許認可取得までトータルサポート。関連士業など万全の支援体制で安心して創業できます。

ビザ・在留資格手続き

ビザ(在留資格)の取得(経営管理、技人国等)・変更・更新取次手続き等、出入国在留管理町認定取次行政書士として法令に則った申請をサポートします。外国人労働者を雇用する企業のコンサルティングも行なっています。

 

「開業」、「創業」、「起業」のそれぞれの違いの説明にあえてチャレンジしている方もいらっしゃるようですが、違いはないのかなあと思っています。

業を開く、業を創る、業を起こす。

それぞれに共通しているのは新しく始めるということ。

何を新しく始めるかというと、「業」です。

「業」とは、「事業」のことを指しますので、では「事業」とは何か?ということになるのですが。

この「事業」も、人によっていろいろな説明がなされます。

「事業」とは「継続的にビジネスを回す仕組み」だと説明すると、単発で、たまたま仕事をして売上がたったのではなく、続けてお仕事をしようと新しく何かを始めたとき、そのときが開業であり、創業であり、起業と言えるのではないかと個人的には考えています。

 

創業融資に関わっておりますと、「開業時期」について多くの相談者の疑問点であることがわかります。

もっとも分かりやすいのは個人事業主開業届を提出したときですが、開業届を税務署に提出することなく、継続的に売上を立てている個人はたくさんいらっしゃるので開業時期がいつなのかは悩ましい問題として残るのです。

 

まとめますと、

開業とは、継続的に売上がたつ仕事を始めること。

と、整理しても問題ありません。

 

ただし、創業融資の場面、あるいは、創業に関する補助金・助成金等については、何をもって開業、創業というのかは個別の規定がありますので注意が必要です。

解決支援コンサルタント行政書士阿部隆昭