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東京都の里親制度、「養育家庭(ほっとファミリー)」の登録家庭はいくつでしょう?|行政書士阿部総合事務所

January 31, 2016
約 4 分

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社会福祉法人北区社会福祉協議会の主催で開催された第10回ささえあいフェスタ。

私も参加してきました。

そこで初めて知ったのが東京都の里親制度、「ほっとファミリー(養育家庭)」です。

 

東京都の里親制度って知っていましたか?

私は知りませんでした。

アンケートと同時にクイズにも参加してきましたので、皆さんもどうぞ回答してみてください。

実際は三択だったのですが、選択肢を忘れたので私が適宜付け加えました。

回答は最後に。

 

問題

1.平成26年度に東京都の児童相談所が受け付けた子供の虐待に関する相談・通告は全部で何件?

①800件

②8000件

③40000件

 

2.虐待や親の病気などの理由で、実の親と暮らせない子どもの数は東京都全体で約何人?

①2000人

②4000人

③8000人

 

3.実の親と暮らせない子どもは、養育家庭(ほっとファミリー)や児童福祉施設に預けられて生活しています。 そのうち養育家庭(ほっとファミリー)で暮らす子どもは全体の約何割?

①約1割

②約3割

③約5割

 

4.東京都でほっとファミリーとして登録されている家庭は何家庭?

①200家庭

②300家庭

③500家庭

 

5.日本の里親委託率は欧米の先進国と比べて高い、低い?

①高い

②低い

③同程度

 

 

いかがでしょうか?

里親制度なんてあったの?

という方にとっては予測すら難しいですよね。

私は半分ぐらいしか当たりませんでした。

 

正解は、

1.②8000件

2.②4000人

3.①約1割

4.③500家庭 (東京都北区の養育家庭は6家庭だそうです)

5.②低い (他の先進国と比べると、日本の里親委託率は最下位)

 

 

折角の機会なので、東京都の里親制度について調べてみました。

今回知ることになった養育家庭(ほっとファミリー)の他にも3つのカテゴリー(専門養育家庭、親族里親、養子縁組里親)があるようです。

いずれも、居室の要件がありまして、2室10畳以上で適切な広さが確保されていること。

実の子の養育が終わって、のんびり余生をと考えていらっしゃる方で、ある程度の広さの自宅がある方は養育家庭として社会の役に立てる可能性がありそうです。

 

里親の種類

里親の種類には大きく分けて「養育家庭(ほっとファミリー)」「専門養育家庭」「親族里親」「養子縁組里親」の4種類があります。

 

 

東京都里親認定基準

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/satooya/seido/hotfamily/satooya/s_kijun.html

 

 

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