事業者が外国人を雇用するうえで大切な視点を一つシェアします。
大学の学部学科
まずこれを確認しましょう。
ビザ申請業務を受けるときに採用予定の外国人の出身大学名や学部学科を確認するのですが、多くの場合、採用担当者は確認していません。
採用予定の外国人の出身大学、学部学科は確認してくださいね。専門学校卒の場合には、どのような「専門士」資格があるのかを確認します。
次に確認して欲しいのは、採用後、従事して欲しい業務内容です。
一般事務、といった広いものではなく、具体的にどのような業務に就くのかの詳細を確定します。
欠員補充だったり、新規事業部だったり、採用する理由は色々ありますよね。
採用予定の外国人が従事する業務内容を確定します。
ここまで二つの作業を行ってきました。
1、採用予定外国人の出身大学、学部学科、専門士資格の確認
2、採用予定外国人が従事する業務内容の確定
これら二つの確認確定作業を行っていただくだけで御社で採用予定の外国人の就労ビザが許可されるかどうかの可能性を判断出来るのです。
もちろん、就労ビザが許可されるためには他にたくさんの要件があります。
ですが、これらの確認確定作業をすることによって採用コストを格段に抑えることが出来るのです。
行政書士阿部総合事務所は、外国人雇用問題解決コンサルタントとして外国人を雇用する企業のコンサルティングを行っています。
もちろん、申請取次行政書士としてビザ申請の代行も可能。
ビザ申請だけではなく、外国人雇用全般のコンサルティングができるのが当所の強みです。
行政書士阿部総合事務所代表行政書士阿部隆昭