交流会やセミナーに参加して思うことは、上には上がいるなあ、ということ。
感慨深いです。
隣の芝生が眩いぐらいに輝きまくって見えること、ありませんか?
私は行政書士ですが、同じ行政書士界隈にも上には上がいるなあと思いますし、活動したいと思っているコンサルタント業界でもやっぱり上には上がいる。
事業主という視点で見ると、同年代、もっと若い方でもしっかりと事業を成功している方も大勢いる。
先日参加したマザーハウスの山口代表のように未開の分野を開拓する場合でなければ、いつの時代にもどの業界にも絶対に上には上がいると思う。
なので、私たち「後発組」は「上には上がいる」に負けちゃあダメなんだと思っています。
人気マンガ『宇宙兄弟』の六太は、「俺の敵は、だいたい俺です」、と。
俺の敵はだいたい俺です。自分の”宇宙へ行きたい”っていう夢をさんざん邪魔して足を引っぱり続けたのは結局 俺でした。他に敵はいません
自分の可能性を信じて頑張りましょう!なんて脳天気なことは言うつもりもありませんが、もしも自分にやりたいことや実現したい未来があったとして。
その足かせになっている一番の敵が自分にならないようにしたいです。
より正確には自分の気持ちですね、負けちゃあダメなのは。
こんなことしたら恥ずかしい、とか。
ダメだったらカッコ悪い、だったり。
今更それかよ(笑)と思われたり、みたいな。
他の誰に言われるよりも、真っ先に自分のココロって奴が強力にブレーキを踏みやがるわけです。
ブレーキを踏んでも、アクセルベタ踏みした者だけが、上には上がの更にその上に行けるのは確実。
一つ注意したいのは、山口絵理子代表のおっしゃる「がんばる方向を間違えると全く結果が出ない」ということ。
あったりまえですが、時間は有限。どんなに頑張っても人間100歳ぐらいでは死んでしまうし、一人が出来ることは限られている。
ですので、「方向」だけは気をつけたい。
アクセルベタ踏みしながらも、ハンドリングだけはしっかりと握っていないとですね。
「上には上がいる」の俺ブレーキに対抗するために、ハンドル握ってアクセルベタ踏み
これで行こう!
行政書士阿部総合事務所 行政書士阿部隆昭