おはようございます!
「週末相続トレーナー」の行政書士阿部隆昭です。
東京地方は雨模様の日が多くなってきました。
昨日は北区役所でいくつかの用事を済ませた後に十条方面へ。
ちょうどお昼時でしたので、JR十条駅から少し歩いたところにあるフォースマイルさんでランチを頂きました。
「ふわとろオムライス」650円
画像にはありませんが、デザートもついてきます。
ほんとにふわっとしていて美味しかったですよ。
これで650円ってとってもリーズナブル!
食べていましたら、たまたまお昼ご飯を食べにいらっしゃった方と名刺交換をさせていただくことになりまして。
で、タイトルの質問を頂きました。
「週末相続」って何ですか?
名刺交換をさせていただくと、たびたび頂くんですね、この質問。
正直、嬉しいです。
「週末相続」を語る時には、自然と自分のミッションステートメントにまで話しがおよぶことが多いです。
自分が考えていることや、お仕事に対する基本姿勢を聞いてもらうのは嬉しい。
エンディングノートを作ろうと思っても、いざとなると時間がない。
作らないことが多いですよね、本当は作ってみたいのに。
だから、週末のスキマ時間でコツコツと今までの自分とこれからの自分のことを考えましょう。
出来ればそれを文書として残したほうがいい。
相続が起きたときの対策にもなりますし、自分の立ち位置を確認するためのノートとしても活躍します。
そうはいっても、何を書いたらいいかは分からないのが普通です。
そこで、最低限、何を書いたらいいのか?、そのためにはどう調べたらいいのか?をまとめたが『週末相続ノート』です。
週末のスキマ時間を利用して作る、相続対策にもなるノート。
だから『週末相続ノート』です。
考えてみると今までの市販のエンディングノートには、何か足りないことが分かりました。
穴埋め式のノートにしてみても、財産があまりない人にとっては、ほとんどのページがスカスカになってしまい、書いてみたけれど逆に寂しい気持ちになってしまったという方も実際にいらっしゃいました。
であるなら、人それぞれ、自分だけのピッタリのノートが出来上がると愛着も湧き、ノートそのものを大事にしょうとも思いますし、自分に万が一の事があった時にも家族のためにしっかりとしたノートを残そうと思うはずです。
週末相続ノートを作ってみたい!
という方は地域のコミュニティを利用したミニ講座も開催しています。
相続といった誰にでも起きる偶然(いや、必然でしょうか)の事情によって不幸に転落する方を多くみてきました。
ちょっとした工夫を生きているうちに心がけるだけで、防げることもあるのです。
『週末相続ノート』を書こうとおもったのは、そういった私の想いもありました。
それは5年前に当時63歳の母を亡くしたときに感じたことでもあります。
次回は、『週末相続ノート』を作ると、どのようなメリットがあるのか?
これを書いてみたいと思います。