ヘルプマークの対象者は、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていて、配布を希望する方々です。 しかしながら、身体機能等に特に基準を設けているわけではありません。ヘルプマークの配布に当たっては、必要な都民の方々が円滑にマークを活用することができることに配慮し、特に書類等の提示は必要なく、お申し出に対しお渡しすることとしています。
マタニティマークと同様、御家族等が代わりにいらっしゃる場合も、お渡ししています。
ヘルプマーク 東京都福祉保健局
義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、作成したマークです。
ヘルプマークの配布や優先席へのステッカー標示等を、平成24年10月から都営地下鉄大江戸線で、平成25年7月から全ての都営地下鉄、都営バス、都電荒川線、日暮里・舎人ライナーで開始し、さらに、平成26年7月からゆりかもめ、多摩モノレールへと拡大して実施しています。
また、平成26年7月から民間企業への働きかけも実施しています。
ヘルプマークを身に着けた方を見かけた場合は、電車内で席をゆずる、困っているようであれば声をかける等、思いやりのある行動をお願いします。
平成24年10月にスタートということは、もうすぐ三年。
必要としている人が少ないのか、周知が不足しているのか、感覚的にはもっと知られていてもおかしくないような気はします。
人によっては、マタニティーマークよりも、ヘルプマークのほうが使いやすいかもしれません。
いずれにしても、外見ではわからないハンディキャップを持っている人に、とっても優しいシステム
しかし、ヘルプマークがそういった意味があることを知らなければ単なるアクセサリーにしか思えません。
今日からもう知っているので、このマークを見かけたらやさしく出来ますね^_^