有名人・著名人がガンなどに罹患すると決まって話題になる。
報道の自由、プライバシー保護、公共の利益。。。
これらを議論したところで結論が出ず、しばらく騒いだら下火になり、また有名人の病気報道がなされ報道の自由がどうのこうのといった議論が繰り返される。
病気になった有名人と親交のあった方は、”これほど素晴らしい方で、こんな経歴があって、ガンになってしまって本当に残念です”といった投稿などをFacebookでされると、何千イイネが付いていても、それを投稿する意味ってなんなの?!と思う。書きぶりからみると、”亡くなったの?”と思わせるほどの傷心ぶり。当の本人は前向きに病気と戦うって言っているのに。。。
報道の自由関連の議論もムダだし、有名人の病気にかこつけて自分の過去話をするのも本当にムダ。
そもそも、有名人がガンになったからとか、どんな闘病生活を送っているかなんて気になるのだろうか?
それ目当てに週刊誌を買いたいのかな。
盗撮まがいの報道までしてネタを仕込み雑誌に掲載するということは、それなりの需要が見込まれるからだろう。
有名人の病気報道はチャンス、儲かる、だからいつの時代にも変わることがない。
変わるのは、病気になった有名人だけ。
有名人は公共のモノだから、別にいいんでしたっけ?
特別ずっとファンだった有名人というわけではなく、単に有名人だからというだけで、なぜこれほどまでに有名人の病気が気になるのだろう、と思ったとき。
自分のことがどーでも良くなっている人が多いのが原因なのでは、と思った。
どうだろう。
自分の将来や自分の仕事のことに一生懸命になっていれば、遠い世界の赤の他人である今後何ら接点がない有名人の病状など気になることがそもそもない。
もちろん大変だなあとは思うけれども、週刊誌を購入して内情を知ろうとは思わない。なぜかというと、それ以上のことは完全に相手側の問題だから。
有名人の病気報道を求めなければ、それを報道することもない。
商売にならないですからね。
ということは、”有名人が病気になった、だからナニ??、別にどーでもいい”、
というぐらいに自分のことに本気で向き合っていることが普通の世の中になることが必要。
といっても、お題目を唱えるだけではダメなのは知っているし、何もしなければ、明日は今日と同じ一日になってしまうのは明白。
そこで考えました。
価値発見コンサルタントとして行政書士阿部隆昭は、あなたの価値を再発見し、これからの自分づくりに邁進するための素材を提供するセミナーを開催します。
もう有名人の病気なんて気にならない。
自分の将来を考え実践するのに忙しくて、他人の病気なんて気にしている余裕がなくなりますから。
価値発見のプロセスは、当事務所にてコンサルティングからスタートするのですが、具体的な日時・料金はこれから設定します。
最初の3名までは無料のプランを考えています。
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