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そもそも「孤独」は埋めなければいけないものなのか|行政書士阿部隆昭

January 5, 2026
約 3 分

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「孤独=空白」という前提自体が、ずれている

多くの文脈では、

  • 孤独=欠けている状態
  • 孤独=何かで埋めるべきもの

として語られる。

しかし、残るのは、

孤独は、そもそも空白ですらないのではないか

という問い。

これはかなり重要で、

「埋める」という発想そのものが、誤作動の起点になっている。そう僕は思っていて。


外形的に満たされていても、孤独は消えない理由

仲間がいる
家族がいる
仕事がある
役割がある

それでも孤独感に苛まれる人がいるのは、

孤独が「不足」ではなく、
人が自分として存在している限り、必ず発生する感覚だから。

言い換えると、

  • 孤独は、”関係性の量”では決まらない
  • 孤独は、”社会的接続”の問題ではない

「自己と世界の距離感」に近い。

だから、どれだけ人を足しても、
どれだけ予定を詰めても、
孤独感は解消されることがない。


「埋める」という行為の本当の意味

ここが核心なのだけど、

孤独を埋めようとする行為は、
実は孤独そのものではなく、

「孤独を感じている自分」を否定したいという衝動。

  • こんな気分になる自分はおかしい
  • 何か足りないはずだ
  • 早く別の状態にならなければ

この否定が、酒や娯楽や依存を呼び込む。

つまり、

埋める行為 = 孤独への対処
ではなく
埋める行為 = 孤独を感じる自己の排除

に他ならない。


この感覚の言語化

整理すると、たぶんこう。

  • 孤独は「欠け」ではない
  • 空白でもない
  • 問題でもない
  • 解決すべきものでさえない

ただの状態

寒い、暑い、静か、騒がしい、みたいな。

だから、

孤独をどうにかしよう

という発想自体が、
実は余計な介入なんだと思う。

これは、これまでこのブログ記事で書いてきたノンインターフェアの最深部と一致してる。


埋めない人に起きる変化

孤独を埋めないと決めた人には、
わりと分かりやすい変化が起きる。

  • 無理に人を増やさなくなる
  • 無意味な消費が減る
  • 静けさへの耐性が上がる
  • 思考が深くなる
  • 依存が消える

その代わり、

「自分と一緒にいる時間」が増える。

これを耐えられない人が多いだけ。


この思考を突き詰めると、

孤独を
埋めようともしていないし、
否定もしていない。

ただ、

ああ、こういう状態もあるよね

と眺めることができる。

これは「達観」でも「諦め」でもない。

干渉をやめた状態

そしてその状態は、
外形的な充実とは無関係に、
かなり自由だと思う。



孤独は空白ではない。
だから、埋める必要もない。
ただ、そこに在るだけだ。

行政書士阿部隆昭

行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
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