先日のセルフブランディング&ブログ術講座でかさこさんから伝授されたメソッドについて、僕なりにどうフィードバックするのかこの場で展開していきたいと思います。
初回は、セルフブランディング11か条のうちの
【ユニークな肩書】について。
かさこさんがおっしゃっていたことは、以下のような感じ。
・狭めることが大事
・カメラマン→夜景カメラマン
・ラーメン評論家→塩ラーメン評論家
何をするかわからないのはダメ。理想形を肩書に名乗ってしまうのも手。
行政書士の分野に当てはめると、ユニークな肩書きの方は結構いらっしゃいます。
すぐに思い浮かぶのは、「元CAおもてなし行政書士」でマナー講師もされている大石聖子先生。
直接の面識はないのですが、「元CAで行政書士の方いるんだあ」っていうのがとても記憶に残っていて、大石先生のお名前だけは覚えていました。
単に、行政書士○○よりも、元CA行政書士っていうと、やっぱりフックがかかりますよね。
私、専門分野というわけではないのですが、得意分野である「相続」をアピールする意味で『相続専門行政書士』といった名刺も以前作成しました。
相続周辺については経験がありますし、とりあえず何がきても怖くない程度のものはあるので専門といってもいいかなと。
不思議なもので、「相続専門行政書士」バージョンの名刺を相手に差し出すときは、自分の意識がちょっとだけ変わるんですよね。
専門と謳っている限りは、何聞かれてもちゃんと答えるぞっていう気構えといいますか。
ユニークな肩書きは、パラレルキャリアから一歩踏み出す時のために強力な武器になる。
それは、専門職にとっても同じこと。
とりあえず、もう一つ、ユニークな肩書が欲しい。