トライアスロン出場、初島熱海横断スイム参加を目標にスイミングをしています。
クロールの息継ぎが出来るようになってから初めて違うプールに行ってみました。
東京都北区にある十条台パノラマプール
屋内の温水プールなのですが、天井がガラス張りになっていて外光が差し込むのでとても気持ちがいいです。
B’zなどのBGMも流れていますので、ちょっと「夏」な感じです。
レーンが6つありまして。
3レーンは自由に泳げるフリーコース。
泳がなくても、歩いたり、水の中で運動している高齢者もいらっしゃいました。
残りの2レーンは、完泳コース。
最後の1レーンは、50メートルの周回コース。
いつも行っているプールと水の感じが違うのが不思議です。
私の感覚の問題だと思うのですが、息継ぎで顔を上げるときに、水が顔にまとわりつくような気がしていつもの息継ぎがやりにくかったですね。
なので、ずっとフリーコースで、伏し浮きやバタ足、たまに25メートルを泳ぎました
それにしても、ここのプール。
高齢者が多い。
それも、70代、おそらく80代の方もいらっしゃった。
いつも行っているプールにも高齢者がいるのですが、十条台パノラマプールにいる高齢者は泳いでいる方が多い。
それも!
ある方などは延々とフリーコースで25メートルを往復している。
すごい体力!
思ったのですが、高齢者の運動ってプールが最適なのじゃなかろうか。
陸上の、そうだなジョギングとか、テニス、ゲートボールなどに比べて身体にかける負担が少ないというのもよく言われること。
水中なのでジョギングのように足を痛めることも少ない。
ボウリングのように、重いモノを持ち上げて筋肉を痛めるでもない。
しかし、プールが高齢者に良いのは、そういったフィジカルの理由ではなくて。
プールには監視員が必ずいて、救護態勢が整っているので高齢者の体調変化に迅速に対応できるから高齢者の運動にはプールが最適なのだ!
常時見張りがいて、万が一のサポート態勢が整っているスポーツって、そうはない。
AEDを探しているうちに絶命してしまったなんて話しも聞くことがある。
ジムに行かなくても安い入場料で済む市民プールにも、監視員と救急体制が整っているのが安心な点ですね。
もうちょっと水泳が上手になったら、プールを主体とした地域ささえあい活動も考えたいですね。
行政書士阿部総合事務所 行政書士阿部隆昭
プール監視員のこころえ~遊泳者の事故ゼロに向けて~
プール遊泳者の安全・衛生を確保するために、プール監視員は重要な役割を担っています。
プール監視員は、事故などを未然に防ぐために、常にプールと遊泳者の状況を把握していなければなりません。万が一、事故などが発生した場合は、速やかに対処する必要があります。
この度、プール監視員向けに、プールの監視・管理上のポイントをまとめたパンフレットを作成しましたので、お知らせします。