かさこさんのセルフマガジンの作り方講座の受講生であって、インタビューライターの丘村奈央子さんが作成されたセルフマガジン。
このマガジンを一人歩きさせれば営業ツールとして完璧なお仕事をしてくれる。
↑表紙。
マガジン全体の紙質と文字フォントとに温かみが感じられる。
そうそう、店頭にあったら思わず手にとってパラパラしたくなる、あの感じ。
向かい合った二組のソファーがインタビューライターというお仕事を想起させるようなデザインも素敵。
インタビューライターって何をするお仕事なの?って疑問を持つ人に対して、こんなことが出来ますよっていう事が分かりやすく書かれています。
正直私も、インタビューライターというお仕事について理解していませんでした。
課題→提案のアプローチもあるので、どういった場合にインタビューライターに頼んだらいいかのイメージが具体的に湧きますね。
丘村さんのお仕事のバリエーションは様々。
ホームページのリニューアルや、企業の採用ページや社内報のコンテンツ不足解消。
座談会や対談を文章にしたりといったことも。
料金や依頼の流れも分かりやすいです。
「丘村マガジン」がすごいなあって思ったのはココ↓。
頼まずに自分で書きたいときの手順を公開!
プロのノウハウをシェアしてくれている。
すごい。
丘村さんご自身の活動のページでは、他にもどういったことをされているかも分かります。
丘村さんのマガジンを頂いて改めてセルフマガジンの威力ってすごいと思いました。
上手に作れば最強ツールになる。
「社内報作りたいんだけどコンテンツがね~」といった話が社長さんからあったとしたら、真っ先に丘村さんを思い出すことだろう。
そしてバッグに入っているマガジンを取り出し、実はこういった方なんですとすぐに提案することができる。
私、丘村さんと面識がないにもかかわらず、なんかそういった気にさせるのが丘村マガジンの不思議な魅力。
・こういうことができる。
・料金設定はこう。
・こういった案件はこうして解決できそう。
・具体的な依頼の流れはこうらしい。
・依頼の前に確認したほうがいいこと。
これらが網羅されているので、不安なくお客様に話ができるのがいいんだと思う。
さすがプロだけあって構成が素晴らしいですよね。
実際にこれだけのボリュームをクライアントに口頭で説明すると一時間ぐらいかかるかもしれません。
そのうち、「名刺」の代わりに「マガジン」を渡すのが当たり前の時代になって、A5サイズのマガジンボックスとか無印から発売されてたりするかも。
丘村奈央子さんのセルフマガジン
↓こちらからPDFでも入手可能です!
http://edi-labo.com/oka_mag_top.html