感情に人生をコントロールされているようが気がする?
あっ、ちょうど本田健さんの本にそれと同じようなことが書いてあったよ。
読んだこと、、ない?
うん。お金持ちのユダヤ人大富豪から人生のメソッドを教わる物語。というか、ユダヤ人大富豪をして本田健さんのメソッドを我々が学ぶ本なんだよね。
「思考が人生を形づくり、感情が人生をコントロールしている」という章にね、こう書いてあるんだ。
”たいていの人は、人生で変化を起こすのが怖いものだ。だから、できるだけ、現状の生活にしがみつく。それが、自分の幸せにつながらないとわかっていてもね。それは恐れを感じたくないからだよ。つまり、恐れに自分の人生をコントロールされているのだ”
うん、何となく分かるような気がする。変化するのも怖いけれど、同時に、変化しないのも同じぐらい怖い。
数年経っても成長のない自分とか想像するとその間主体的に生きてきたのかどうかも怪しい。
単に空気を出し入れし、食物を出し入れし、もう、そこには感情なんてなかったんだろうなって。
そうそう、だからこそ僕らはその恐れの感情からフリーになりたいよね。
健さんさ、その本のなかで、感情をコントロールするには、まずその力を知らなければならないと。
そして、知る方法として「書け」って言ってる。
感情を書く、って言っても具体的にはどうすればいいんだろう。
嬉しかった、悲しかった、とか書くと何かがどうにかなるのかな。
なんだか想像できない。
うん、最初のうちは、朝から晩まで考えたことのすべてを書いてみること、そう言ってる。
そうするとね、今まで見えなかった部分まで見えるようになるらしい。
そして、感情がコントロールできるようになるとさ、自分の人生の主人公になれるんだ。
なるほど。
なんとなくは、分かるんだけど。
キミ、それやったことあるの?
実際にやってみたら、どうだった?
そう、それを今からやろうと思うんだ。
ちょうどいい、一昨日はボクの誕生日でもあったし、もうすぐ新年にもなるし、今まで見えなかった部分を覗いてみたい。
今日は、平成27年12月27日
今の時刻は、16時23分。
これから始める