いつでも僕らは目に見えない内なる敵と闘っている。
思うようにならない現実
裏切られる期待
展望のない将来
負けない方法は一つ。敵に背中を見せることだ。
闘わなければ、負けることがない。
そもそも闘ってさえいないからだ。
「敵となんか闘っていないよ」っていう人は、自分で認識することなくいつの間にか連敗しているかもしれない。
「敵が強大すぎてどうせ負けるよ」と思いながら負け続けるよりも、今ある戦力でいかに闘うかを僕らは考えなければならない。
今ある戦力。
戦力とは何か?
持っている武器は何か?
といったように自己分析をしなければならない。
自己分析をし、自分の戦力を認識することが出来たら次のステップはいかに闘うかを考える必要がある。
持っている武器は分かった。
その武器をどう使う?
どうすれば勝てる?
軍師のように詳細な検討が必要だ。
勝てるのか?、また負けるのか?
常にこの視点を意識していないと、時の流れや日々の出来事、周囲の人の感情の乱れなど、さまざまなものに影響される生活を送ることになってしまう。
負けている人は、他人や社会に過度の期待をすることで自分の負けを晴らそうと行動しがちだ。
年末のゆっくりと時間の取れるこの時期にこそ自己分析をすることが必要だと思う。
来年の闘いに負けないために
知らないうちに傷を負わないために、