補助金と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

経営者ってなんだ?、プロってなんだ?|行政書士阿部総合事務所

October 5, 2017
約 3 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金・小規模事業者持続化補助金など、 すでに使いたい補助金の候補がある企業向けの有料支援実務サポートです。
事業計画のブラッシュアップから申請書作成、電子申請、採択後の実績報告まで、 行政書士がワンストップで伴走します。

補助金ドクター
powered by LDAM

「補助金ドクター」は、行政書士阿部隆昭が開発した LDAM(LinkDrive by Abe Method)診断エンジンを用いて、 御社の業種・従業員数・所在地から、 今使える可能性の高い補助金と今後の経営改善のヒントを コンパクトに整理するオンライン診断サービスです。

創業・起業支援、セミナー講師

事業計画書策定、創業融資、助成金、会社設立、許認可取得までトータル支援。商工会・自治体などの講師実績も豊富です。

ビザ・在留資格手続き

経営管理・技人国・特定技能など、企業向けの在留資格について、採用前の「どのビザが使えるか」という段階から許可取得まで一気通貫でサポートするサービスです。業務内容のヒアリングを通じて会社の実態に合った申請書を設計し、更新・変更手続きや在留カード取得後の相談にも継続して対応します。

事業とはなんですか?

と創業セミナーで聞かれることも多いです。

経営とは?

プロとは?

といったことについて考える機会があったので、ごく簡単に私が思っていることを書いてみたい。

 

経営とは、事業を継続すること。

プロとは、その事業でお金をもらうこと。

 

経営とは?

と聞かれた場合に、それは事業を継続して回すことであって、「経営者」とは、経営をする主体に他なりません。

したがって、経営者とは、会社組織の代表者であることも不要ですし、個人事業主開業届を提出しているかどうかも経営者の要件ではありません。

ですので、あることを事業として捉え、そこで収益が発生し、それを続けているのであれば、その主体は経営者です。

経営者である以上、年商100億円企業の経営者も、年商10万円の個人事業主も、経営者という括りで言えば完全に同列です。

事業規模の違いはあれど、同じ経営者である以上、尊敬の眼差しを持って対峙するべきでしょう。

 

 

また、プロってなんですか?

ということもよく話題になることも多いです。

特に私は行政書士という専門職ですし、プロとして報酬をもらうことってどういう意味だろう、と考えることも多い。

その商品やサービスを提供することで報酬を得ているのであれば、それはプロと言うべきだと思っています。

もちろん、経営と同じように、プロにもレベルがあります。

しかし、報酬を得ている以上、それはプロ。

プロの◯◯です。

と、他人に伝えるときになんら恥じる必要などありません。

ただ、プロと認識される以上、そこにはどうしてもプロとしての責任が発生することは注意したいところ。

お金をもらっている以上、プロとしてクオリティーの高いサービスを提供しなければなりません。

料金が安いから、サービスの質も低いです。

ということは、実は、私たちのような専門職の業界では割と普通にあること。

ですが、本来ならそれではいけないわけですよね。

 

経営者が他の経営者と話すとき、プロが他のプロと話をするとき、あくまで同列にあるものとして最低限の尊厳を持った態度で臨んで欲しいと思っています。

解決支援コンサルタント行政書士阿部隆昭

 

 

 

 

行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。