資金調達と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

老人ホーム入居のタイミング「五つのサイン」|行政書士阿部総合事務所

August 14, 2015
約 4 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金、創業助成金など、御社の経営改善・業績向上実現の視点から最適な補助金助成金を提案。事業計画立案から申請書類作成、採択後フォローまで対応します。オリジナルサービスも活用し、他にはない支援を実行しています。

LDAM無料診断
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カスタマイズしたAIと専門家の知見を融合した独自フレームワーク「AI経営支援型・補助金ナビ&コンサルティングサービス」。自社にとって正しい判断を導き、具体的な戦略の提案をオンライン診断でレポート化します。

創業・起業支援、セミナー講師

ビジネスアイデア構築から事業計画書策定、資金調達(創業融資や創業助成金等)、人材育成、会社設立・許認可取得までトータルサポート。関連士業など万全の支援体制で安心して創業できます。

ビザ・在留資格手続き

ビザ(在留資格)の取得(経営管理、技人国等)・変更・更新取次手続き等、出入国在留管理町認定取次行政書士として法令に則った申請をサポートします。外国人労働者を雇用する企業のコンサルティングも行なっています。

 
一時期の酷暑という感じではないものの、外回りをしているともう本当に暑いです。
 
でも、いま頑張ってタネを巻けばいつか花が咲きまくると思って毎日歩いています。
 
週末のスキマ時間でコツコツと今までの自分とこれからの自分を整理する『週末相続トレーナー』阿部隆昭です。
 
こんばんは。
 
 
 
今朝、北区役所で個人的な相談をしてきたついでに介護関連のパンフレットをたくさんいただいてきました。
 
その中の一つ。
 
フリーペーパーなんですが、これがなかなかおもしろい、といいますか勉強になります。
 
市役所、社会福祉協議会、地域包括支援センターなど、一万ヶ所に配布されているという『あいらいふ』という雑誌。
 
あいらいふ入居相談室あいらいふ入居相談室
 
 
よくある有料老人ホームの紹介雑誌ではあるのですが、記事が充実していて読み応えあります。
 
 
脱・独居不安。老人ホーム入居のタイミングを探ると題した『あいらいふ』2015年8月号です。
 
 
1.火の消し忘れ、帰宅に迷う、冷蔵庫にものがあふる。
 
2.階段を使う生活で要支援の認定を受けた。
 
3.服薬管理をしていても、薬を飲み忘れる。
 
4.配偶者を失ったとき。
 
5.不安や孤独を口にするとき。
 
 
 
1.は「あふれる」の誤植だとしても、だいたい、まあそんなものかなと思ったのですが。
 
一つだけ。
 
2番の「階段」はなるほどななと思いました。
 
住居が階段のある一戸建て、もしくは集合住宅でもエレベーターがないなど、階段使用が不可欠な構造の住宅にお住まいの場合。
 
転落のリスクが高まっている。
 
といった説明がなされているのですが、確かにちょっとした転倒によって骨折などしてしまうと一気に認知症などの症状が悪化してしまうことがあります。
 
であるならば、なるべく転倒リスクを減らした生活をするほうが長期的にみてもいいはずです。
 
自宅よりもホームのほうが転倒リスクが少ないのであれば、有料老人ホームの入居というのはロジックとしてはよく分かります。
 
 
 
こういった雑誌は、あくまで老人ホームの入居ありき、といったニュアンスで捉えがちですが、中には私たちの生活に有用な記事もありますので参考にしたいですね。