誰かと仲良しになりたいときに合わせてみるといい時間軸とは、
起床時間
待ち合わせ時間
活動時間
の三つ。
「起床時間」は、「活動時間」と密接に関連するけれども少し違う。
起床時間の時間軸を合わせるとは、例えば、早起きであること。
お互いに早起きであって、おはよう!というタイミングが似ていること。
一日が始まる時間が同じ、っていうのは実はとても大切だと思っている。
そして、待ち合わせ時間。
いつも時間に遅れる同士
いつも待ち合わせ時間より少し早めに着いてしまう同士
これらは時間軸が同じなので仲良しになれる。
だけれども、一方がいつも遅刻してきて、もう一方が時間に正確だと、こう感じることがある。
”時間の流れが違うんだなあ”、と。
さらに、活動時間。
誰しも一日24時間活動しているわけではなくて。
24時間のうちのコアタイムがあるでしょう。
わかりやすく言えば、夜の仕事と昼の仕事との違い。
全く活動時間が違う。
活動時間が違うと、僕らはこう感じることがある。
”生きる世界が違うんだなあ”、と。
時間って大切でしょう、みんな。
お金持ちがいくら出費しても時間だけは取り戻すことができない。
つまり、何を大切に思っているかの問題。
時間軸が合うというのは、大切に思っていることが同じ。
そういうこと。
同じものを大切に思っている同士のことを、子供の世界でも大人の世界でも同じように、「仲良し」と呼んでその関係性を確認し合う。
自分は仲良しになりたいから三つの時間軸を合わせにいったことはないけれど、これって逆モーションでも活用はできる。
昼のお仕事で、早起きで、待ち合わせ時間にも正確。
そんな人と仲良しになりたいのであれば、
昼のお仕事をし、早起きをし、待ち合わせ時間に少し早めに着くようにする。
大切なたいせつな時間軸を合わせることで、一日の時間の流れ方から寄り添い、そのうち気持ちまで分かるようになるはず。
大切にしているものが同じってすごいことなんだよな。
解決支援コンサルタント野獣系行政書士阿部隆昭