世の中で最も大切な「時間」に対する考え方が違う方とは一緒に居るべきではありません。
お仕事関連で言えば、行政書士として開業当初行なっていた無料相談を止めたのも、「時間泥棒」がもうほんと嫌だったから。
相談に応じた結果、その方がそれをしようがしまいが、報酬という対価を頂いていることで、私が提供した「時間」は「お金」に変わります。
時間を奪われた感覚とは違う。
ただの相談にお金がかかるのですか?、と仰る方には無料相談できる公的機関などを案内するとともに、無料相談対応の先生方もたくさんいる旨を知って頂きます。
大抵の場合は、それならということで別の相談先に行かれるようなので、私の時間を奪われることがありません。
大切なのは、時間の対価は「お金」だけではないということも知っておくと取捨選択の基準になります。
時間を投入した結果、リアルマネーは得られないけれども、「信用」は手に入った。
これも時間の対価として、とても魅力的なもの。
考え方がドライ過ぎるでしょうか?
他人の時間を奪うことに無頓着、なんの悪気もない人。
実はこの類の方々からも距離を置いた方がいい。
なぜなら。
時間に対する考え方が違うから。
時間が世の中で最も大切だということに、そもそも気付かない人、アンテナを張れない人とは、一緒にいても意味がない。
それぐらいまで言い切ってしまって良いと思います。
もう一つ、お仕事関連で言えば、これもいつかのこのブログで書いたかもしれません。
その金額を得るのに、自分の時間をどれぐらい投入したのか?
会社勤めの方、自営の方、問わずこの感覚は常に持っていたほうがいい。
これも仕事を取捨選択するときの明確な判断基準になる。
一見、金額や良いけれども、自分の時間を膨大に奪われるのであれば、疑問符が付きます。
もちろん。
状況によっては、それでも、一時的なお金が必要な場合は普通にある。
なのだけれど、その感覚を持っているのと、そもそも感覚がないのとは全く違う。
お金以外のものが得られるから、相当時間投入しても良いという判断もある。
最も大切なのは「時間」だから。