小さい子供がいて、ママが働きたいとしよう。
もしくは、働かないといけない事情になったとして。
そんな時にでも、社交的な方だったら知らず知らずのうちに、
「このときは、こうしたほうがいいよ」
とか、
「ここが協力してくれるかもよ」
といったような情報があふれるほど入ってくる。
でもでも、そういった人や状況ではない場合。
なんていうことないトラブルでも、先の見えない状況になりがちです。
方法はない。
追い詰められた。
万策尽きた。
たいていのばあい、そうなると、人は冷静な判断力を欠いています。
事例は違えど、自分にも経験があります。
周りが見えていないことさえ、分かっていない。
なぜなら、その状況だけが自分の全てだから。
そんな状況になったときでも、気軽に立ち寄ることが出来たり、同じような状況にある方からアドバイスをもらえるような「場」があると、状況はかなり救われる。
というか、
一見、手詰まりと思える状況でも、一気に逆転できる!
そういった「場」を提供している組織が北区にはたくさんあります。
その一つが、私が顧問をさせて頂いている
「特定非営利活動法人でんでん子ども応援隊」
何が素晴らしいかって、こちらのNPOの理念が素晴らしい。
子ども支援(学習サポート教室事業)は、でんでん子ども応援隊の中心的な事業です。
勉強を通して(学習サポート教室)、また様々な経験を通して(子どもクラブ)、子どもたち自身が自分の個性や存在をみとめ、他人を尊重することを学び、自立し、いきいきと成長していけるよう、子どもたちに寄り添い、子どもたちの言葉を聴きながら、サポートして行きます。
「子どもたちが自ら生きる力を育むことのできる環境づくりに貢献すること」を法人の目的として掲げています。
感動しました。
顧問にさせて欲しいと思いました。
これからも、ずっとずっと連綿と続くであろう、子どもから大人への流れ。
その流れの大切な一時期をサポートするような団体が地域にずっとずっとそこにあることが地域のためになると思ったから。
東京都北区には、他にも地域のために尽力されている素晴らしい組織がたくさんあります。
以前は北区・板橋区の介護事業所の紹介をこのブログでおこなってきましたが、これからは地域のNPO団体やコミュニティービジネスに取り組む団体の紹介もおこないます。
行政書士阿部総合事務所
行政書士阿部隆昭