2019年、新年明けましておめでとうございます。
行政書士阿部総合事務所代表、行政書士阿部隆昭です。
いよいよ新しい年が明けました。
「新年と言ってもねえ、何も変わる訳ではないし、新しいことしても意味がないのでは?」
と子どもの頃は思っていました。
ですが、違いますね。
ここにきて笑、ようやく違うなと。
仕事関連で言えば、昨年中盤から顧問業務が増えてきました。
開業以来、業務を絞らずに幅広く構えてきた姿勢が実ってきたと言えます。
遺言書、遺産分割協議書作成などの終活関連業務
私、行政書士阿部隆昭が著作・企画・監修したエンディングノートも全国発売されています。
[blogcard url=”http://www.raymay.co.jp/mylifebinder/index.html”]
ビザ申請などの外国人雇用関連業務
補助金助成金、融資申請などの資金調達支援業務
創業スクール講師などのセミナー講師業
などなど、全てフルパワーで業務を行ってきました。
これらは昨年同様、本年も継続します。
ちょうど昨年末に中小企業庁からものづくり補助金関連の情報が公開されましたね。
[blogcard url=”http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2018/181228mono.htm”]
公募要領の公表前ですが既にものづくり補助金申請を受任しています。
昨年との大きな違いは、外国人雇用サポート業務によりいっそうの力を入れていきます。
行政書士阿部隆昭が代表社員を務める「合同会社コノチカラ」ではビザ申請に止まらない様々な外国人雇用サポートメニューを持っています。
また昨年からスタートした交流会も継続して事業化します。
そう、このエントリーは交流会とはなんたるか、を書こうと思ったのでした。
昨年末、12月31日。
約二年間所属していた交流会を、退会しました。
案件紹介型のビジネス交流会です。
交流会に参加される方は、自身で交流会を主催するといい。
交流会とはどうあるべきか、がハッキリと見えてきます。
参加された方々にどうして欲しいか、どうなって欲しいか、何を持ち帰って欲しいか、を主催者側が考えているかどうかを感じることができる。
読み取ろうと思わなくても感じる。
ホスピタリティー、という言葉のほうがわかりやすいだろうか。
主催者による主催者のための交流会ならやらないほうがいい。
というか、やるな。
主催者による主催者のための交流会になってきたら、その交流会は止めどき。
”しがらみがあって・・・”
”いろいろと事情があるんだよ。。。”
オトナの世界なので、そもそも、しがらみや事情がない世界がない。
そんなことは当然あるもので、オトナの世界に内在するもの。
そのような交流会に参加しても、参加者にとっては有益な時間にはならない。
創業スクールのマーケティングの回で生徒さんにお話しする「期待値」とも関連する。
私たちは交流会に期待を持って参加します。
私たち、と一般化するのは止めよう。
私は交流会に期待を持って参加します。
誰しもがそうでしょう。
世の中で万人が大切にする「時間」を投入しています。
無駄にしたくない。
これも皆同じでしょう。
その「期待値」を満たすかどうか。
これによって交流会の評価が上がったり、下がったりします。
「あの交流会に参加してよかったよ!」
となったり、
「もう、ここには参加しなくていいかな」
となる。
昨年12月初め、所属している交流会グループの中の別の交流会に参加した。
主催者の方々の気持ちが感じられた暖かい交流会だった。
気持ちがよかった。また参加したいと思った。参加している仲間に何か出来ないかと考えた。
同じテーブルになったバー経営者の店を仲間のイベント関連で使わせてもらうことになった。
先日下見をしたけれど、とても雰囲気の良いお店。
私が仲間と主催している交流会でも、常々、どうあるべきかを思案している。
この。
主催者がその交流会について、どうあるべきかを思案しているのか、していないのか
これも交流会を主催してみると瞬時に分かること。
私たちが毎月一回開催しているビジネス交流会。
参加される方々に何を持ち帰って欲しいかを考えてスタートした。
微調整をしながら毎回それは続いている。
交流会に参加された経営者・士業・ビジネスマンの方々の業務内容は常に頭の中に入っており、私の仕事関連で必要になったときは紹介等させて頂いている。
参加者として交流会の場に居るのとは違い、主催者側に立つと俯瞰視出来るから。
交流会に参加する側と交流会を主催する側とは圧倒的な違いがあるのだ。
趣味嗜好、拘り、なんでもよいのだけれど、自分自身の交流会を作ってみるといい。
世の中、やってみたら分かることだらけ。
起業なんてその最たるものだね。
交流会もやってみないとわからないし、やってみたら分かることが満載。
おもしろい。
ということで2019年の行政書士阿部総合事務所、合同会社コノチカラは、飛躍の年になることが決まっています。
素晴らしい。
解決支援コンサルタント野獣系行政書士阿部隆昭