日本のインターネット環境が大きく変わったのは、1995年
阪神淡路大震災によって切断されたインフラによって、デマや風評が広まり、さまざまな問題が引き起こされました。
「A銀行がつぶれるから明日中に全額下ろすことをオススメします」
といったような一通のメールから始まるパニック。
警察の操作によると犯罪を企てた者の仕業ではなく、普通のOLがお友達に聴いたうわさ話を友達に送信したところ、それがチェーンメールのように拡散したといいます。
新書サイズなのネット風評被害についてサクッと見てみたい方にもオススメです。