国家資格者であれば、資格試験の合格者ということである程度の能力担保があることが想定できます。
しかし、コンサルタント、はそれがない。
もちろん様々な認知資格は存在するでしょう。
興味がないのでよく知りませんが。
特定の業務範囲について研鑽を深めた方には●●コンサルタント、という「資格」が与えらえる。
もしくは一定程度のお金を受講料という形で納めた方には、●●アドバイザー、という「資格」がもらえる。
ただの協会ビジネスなので、それはどうでも良いのですが、様々なコンサルタントが混在するおかげで一般の事業者のコンサルタントに対するとても低いものになっている。
それが経営者層と触れ合った中での実感。
「知人の紹介の人事系のコンサルタントに半年入ってもらったけれども何も変わらなかった。」
なるほどなるほど。
「月に30万円支払ったのに何一つ効果がでなかった。それどころかマイナス。」
確かにたしかに。
こうなるので原因があるんですよね。
期待値のズレ
これが原因です。
コンサルタントに必要なのはクライアントさんの期待値のマネジメント。
期待値のマネジメントをしないから、小さなズレが生じ、軌道修正できないままコンサルティングをし続けるから決定的な亀裂になる。
実にシンプル!
駆け出しコンサルタントの方々には期待値のマネジメントも教えています。
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解決支援コンサルタント野獣系行政書士阿部隆昭