来月始めですが、ある公的機関の主催で遺言書関連の講座に登壇します。
全4回の連続講座でお墓や葬儀、死後の手続き、遺言など「死」を扱う重要な内容。
参加人数が70名弱、会場も研修室とかではなくてホールなので、あらためてスライド用にプロフィールを書き起こしています。
自分は何がしたいのか?
やはり考えるわけですね。
履歴書のような経歴を羅列したところで、参加者のみなさんにとっては面白くはないですよね、きっと。
これから話す目の前にいる人はどんな人なんだろう?と思った時にですね。
◯◯大学卒業
◯◯協会理事
といった記載は、参加者にとってはそれほど重要ではない。
せいぜい、「へえー」って思うだけです。
参加者にとってみたら、”この人は、私たちに何を伝えたいのか?”
登壇者にとってみたら、”講座の二時間、それぞれの参加者にとっての貴重な二時間に何を伝えることが出来るのか?”
そう考えたときに、伝えなければいけないことが決まりました。
【実現したいこと】
人々の感じる不安がなくなるような社会の実現
【それを実現するために今取り組んでいること】
不安のタネを知れば不安は不安でなくなります
そのためには、財産や人との関係を整理して目に見える状態にしておくことが大切です。
週末のスキマ時間でコツコツ作る!自分だけのオリジナルノート
『週末相続ノート』を作る運動をしています。
プロフィールのスライドは簡潔に一枚に収めるつもりなので、当日はマイクで補完する予定です。
遺言書に関する書籍はたくさんありますが、それらを読んだだけでは分からないこともお伝えするつもりです。
二時間の時間が足りなくなるような、次回もあの人の話しを聞いてみたいと思うような、そんな講座にしたいと思っています。