補助金と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

「美味しいかどうかは分からないけどね笑」都内のあるラーメン店にまつわる口コミの怖さ、こうして顧客がサイレントで離れていく|行政書士阿部総合事務所

August 14, 2020
約 3 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金・小規模事業者持続化補助金など、 すでに使いたい補助金の候補がある企業向けの有料支援実務サポートです。
事業計画のブラッシュアップから申請書作成、電子申請、採択後の実績報告まで、 行政書士がワンストップで伴走します。

補助金ドクター
powered by LDAM

「補助金ドクター」は、行政書士阿部隆昭が開発した LDAM(LinkDrive by Abe Method)診断エンジンを用いて、 御社の業種・従業員数・所在地から、 今使える可能性の高い補助金と今後の経営改善のヒントを コンパクトに整理するオンライン診断サービスです。

創業・起業支援、セミナー講師

事業計画書策定、創業融資、助成金、会社設立、許認可取得までトータル支援。商工会・自治体などの講師実績も豊富です。

ビザ・在留資格手続き

経営管理・技人国・特定技能など、企業向けの在留資格について、採用前の「どのビザが使えるか」という段階から許可取得まで一気通貫でサポートするサービスです。業務内容のヒアリングを通じて会社の実態に合った申請書を設計し、更新・変更手続きや在留カード取得後の相談にも継続して対応します。

繁華街から一駅乗った住宅街。

街道沿いの店舗軒先でご支援先のイベントに参加しまして。

中休みということで徒歩圏内にあるラーメン店へ。

大まかな場所だけは教えて頂いたのですが、道を曲がったその先の道順までは分からずに、歩いていたご婦人に尋ねたところ。

 

 

「このあたりにラーメン屋さんがあると聞いたのですが。。」

 

「。。。あの角のことかしら。。美味しいかどうかは分からないけどね笑」

 

なにやら含みがありそうな言い方でした。

美味しいと聞いて探しにきたけれど地元に長いこと住んでいる方からすると評判はよくないのかしら。

そんなことを感じつつ、なんとなく探し当てて、シンプルなラーメンをオーダー。

 

これが、めちゃくちゃ旨い!

魚介系なのですが、あっさりとしていて、今まで食べたラーメンの中でもダントツ旨い。

 

どうして、近隣住民にあのように言われてしまうのか謎でした。

 

ただ思い当たるのは、具材的にシンプル過ぎでーもちろんメニューにはその旨がしっかりと明記されていますー、年配の方が想像するラーメンの具たちとは違うのでしょう。

麺が多少少ないのもあるかもしれませんが、”こだわり麺が少しだけ”というものではなく、標準の範囲内。

私としては、十分に適量。

 

イベント会場に戻り、他の出展者の方に、●●で食べてきたと伝えたところ。

 

「あの店、美味しくないでしょう」

、と。

 

その土地に長年住んでいる70代女性です。

不評の理由は、具材の少なさのようでした。

 

といっても、それはメニューに書いてあるんですよね。

 

住民の移動が少ない地域では、当然、人との関係も固定されます。

さらに、その土地独特の気質というものもあるでしょう。

例えば、新しいものを受け入れない土地柄、とかですね。

 

購入したものや、購入したサービスが正しかったどうかを確かめるのはヒトの性でして。

グルメサイトで評価を確認したところ、高評価。

ネットではなく、店舗周辺エリアの口コミで悪評が立ってしまうと、その地域住民はサイレントで離れていきます。

もちろん、ネットからの集客だけで経営がうまくいくことは十分にありますが、地元のチカラを利用できるのであればプラス方向に利用しまくりたいですね。

地域の口コミは広告費が不要で、爆発的な効果を生み出すことが出来るから。

今回のようにマイナス方向に働くこともあるのが口コミの怖いところ。

 

口コミを凌駕するほどの圧倒的旨さがあればお客さんは入る!

というものではないですから。

あの店、美味しいのになんでお客さんが入らないんだろう?!

という事例はいくらでもあります。

 

行政書士阿部隆昭

 

 

 

 

行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。