資金調達と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

「A型看板」で入店前の顧客の不安をつぶしまくる|行政書士阿部総合事務所

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金、創業助成金など、御社の経営改善・業績向上実現の視点から最適な補助金助成金を提案。事業計画立案から申請書類作成、採択後フォローまで対応します。オリジナルサービスも活用し、他にはない支援を実行しています。

LDAM無料診断
(LinkDrive by Abe Method)

カスタマイズしたAIと専門家の知見を融合した独自フレームワーク「AI経営支援型・補助金ナビ&コンサルティングサービス」。自社にとって正しい判断を導き、具体的な戦略の提案をオンライン診断でレポート化します。

創業・起業支援、セミナー講師

ビジネスアイデア構築から事業計画書策定、資金調達(創業融資や創業助成金等)、人材育成、会社設立・許認可取得までトータルサポート。関連士業など万全の支援体制で安心して創業できます。

ビザ・在留資格手続き

ビザ(在留資格)の取得(経営管理、技人国等)・変更・更新取次手続き等、出入国在留管理町認定取次行政書士として法令に則った申請をサポートします。外国人労働者を雇用する企業のコンサルティングも行なっています。

いい看板だなあと思ったときは、記録として写真に残すようにしています。

「いい看板」というのは、看板のレイアウト、色づかい、記載内容だったり様々。

今回の看板は、支援先近くで見つけた中国料理屋さん。

食べてみたくなる、またここなら健康に良さそうと感じてもらえるキーフレーズが散りばめられていますね。

❶「スープを飲み干せるぐらい、健康的なスープがある」

私自身はほぼラーメンは食べないのですが、塩分摂取過多になりそうなのでスープは残そう、っていう感覚ってありますよね。

そこにフォーカスているわけです。

飲み干しても大丈夫なんです。なぜなら健康的な工夫がなさているから。

直感で抱く「感覚」に答えを出しています。

そして、

2「伝説の坦々麺が蘇りました。日本一有名な裏メニュー」

もちろんポイントはこの「裏」ですよね。

日本一有名なメニューなら、それは伝説にもなるよねって思うのですが、この場合は「裏」なので、まずここで”フック”にかかる。

フォントの大きな文字の二つが感情を刺激したところで、さらに

③「胡麻の抗酸化作用。アンチエイジング効果。」

④「くるみの効能。健康維持・増進効果」

⑤「完食できる喜び。スープを飲み干せる塩分量」

の三つが畳み掛けてきます。

❶で「健康的なスープ」が、撒かれているので、③と④はすんなり入ってきますよね。

❷「スープを飲み干せる」は、⑤と関連しています。

⑤で私たちは気づかなかったけれども、こう思い出すわけです。

”あ、そうだよなあ。完食したいと思っていても、塩分が気になるからいつも残していたんだよなあ。塩分さえ気にならなければ完食してみたい。”

看板一つで、顧客の不安や期待や潜在的欲望を解消なり顕在化している。

お店のスタッフが説明しているのではなく、顧客が勝手に読んで勝手に解釈してくれるのでお店のリソースも最小化できる。

「A型看板」は活用次第では、新規顧客獲得などにも効果を発揮するツールになります。

行政書士阿部隆昭

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この「A型看板」も「小規模事業者持続化補助金」の対象経費となりますので、購入資金を補助されます。

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