資金調達と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

【事業者向け】なぜ“無料なのに”登録されないのか?LINE登録の心理的ハードル|行政書士阿部総合事務所

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金、創業助成金など、御社の経営改善・業績向上実現の視点から最適な補助金助成金を提案。事業計画立案から申請書類作成、採択後フォローまで対応します。オリジナルサービスも活用し、他にはない支援を実行しています。

LDAM無料診断
(LinkDrive by Abe Method)

カスタマイズしたAIと専門家の知見を融合した独自フレームワーク「AI経営支援型・補助金ナビ&コンサルティングサービス」。自社にとって正しい判断を導き、具体的な戦略の提案をオンライン診断でレポート化します。

創業・起業支援、セミナー講師

ビジネスアイデア構築から事業計画書策定、資金調達(創業融資や創業助成金等)、人材育成、会社設立・許認可取得までトータルサポート。関連士業など万全の支援体制で安心して創業できます。

ビザ・在留資格手続き

ビザ(在留資格)の取得(経営管理、技人国等)・変更・更新取次手続き等、出入国在留管理町認定取次行政書士として法令に則った申請をサポートします。外国人労働者を雇用する企業のコンサルティングも行なっています。

なぜ“無料なのに”登録されないのか?

LINE登録の心理的ハードルと、その越え方


1. はじめに:無料なのに、なぜ登録されないのか?

あなたも一度はこう思ったことがあるかもしれません。

「無料なのに、なぜ登録してくれないんだろう?」

例えば、LINE公式アカウント。情報を届ける手段としてはとても便利なツールですし、登録する側に金銭的負担はありません。にもかかわらず、「登録率が伸びない」「途中で離脱される」といった悩みは多くの事業者に共通する課題です。

実はそこには、見落としがちな“心理的なハードル”が潜んでいると考えています。

なぜ人は「無料のはずの登録ボタン」を押さないのか?という問いを掘り下げながら、そのハードルを超える方法についてお伝えします。


2. 受け取りやすさの本質:「ポケットティッシュ」と「LINE」の違い

街角で配られているティッシュや試供品、あるいは「もう一個おまけ!」のキャンペーン。こうした“無料のモノ”は、わりと気軽に受け取られます。なぜでしょう?

それは「受け取ることが、関係性の始まりではない」からです。

無料でも、LINE登録やメルマガ登録のような“情報登録系のオファー”になると、突然ハードルが上がります。なぜなら、それは「情報を引き換えに、自分の何か(名前・メールアドレス・LINE IDなど)を差し出す行為」だからです。

つまり、心理的には「無料ではない」のです。


3. 無意識の拒否反応を読み解く3つの心理的ブレーキ

LINE登録を阻む主な要因には、次の3つの心理的ブレーキが存在しています:

1. 関係の始まりへの抵抗感

→ 「登録=今後も何かある」ような関係の始まりを感じてしまう。

2. 損を回避したい本能(プロスペクト理論)

→ 得られるものより、「損するかもしれない」不安が勝る。

3. 情報を渡す=コントロールを失うという不安

→ 自分のLINEに知らない誰かがアクセスできる、という構図への不安。

これらは口にされることが少なく、表面には出にくいですが、確実に影響を及ぼしています。


4. 「友だち」という言葉が意外とハードルを上げている件

LINEでは「友だち追加」という仕組みがありますが、これも実は心理的なハードルを上げる一因です。

たとえば、企業や専門家に対して「友だちになる」と言われると、

  • 断りづらくなりそう
  • こちらも反応しないといけないのでは?
  • 一度つながったら、切りにくそう

という“人間関係的な重み”を連想させてしまうのです。

だからこそ、登録前に「読み専でOK」「返信不要」「いつでも解除可」といった“軽やかさ”を伝えておくことが重要です。


5. LINE活用は“全員に刺さる”戦略ではない

事業規模や職種によって、LINEの有効性は異なります。

たとえば:

  • 小規模事業者(特に職人・地域密着型)はLINE活用と親和性が高い
  • 中堅企業では、実務担当者(総務・経理)が情報収集役としてLINE登録を行うケースも
  • 大企業や経営層には、別導線(メール、Web資料請求など)が効果的

つまり、「誰に向けた導線なのか」を明確にし、その人たちの“使い慣れたツール”に合わせることが大切なのです。


6. では、どのような導線なら登録されるのか?

ここまでの話をふまえて、登録率が高くなる導線設計のポイントをまとめてみましょう。

✅ 1. 「登録のメリット」が直感的にわかる

→ 例:「3分でわかる補助金ガイドPDFがすぐ手に入る」

✅ 2. 「関係が始まる不安」を事前に解消

→ 例:「返信不要・読むだけOK」「いつでも解除可能」

✅ 3. 「届ける価値」が見える形で提示されている

→ 例:「毎月1回、採択率が変わる補助金情報を先出し配信」


7. 行政書士阿部総合事務所が大切にしているLINE活用の設計思想

弊所自身、士業として経営支援や補助金サポートを行う中で、LINEをただの「登録させるツール」としてではなく、

📩「つながらずには得られない価値を、心地よく受け取ってもらうための入り口」

として捉えています。

ですので、弊所のLINEでは:

  • 営業メッセージは最小限
  • 読むだけでも価値がある補助金・経営ヒントを厳選配信
  • PDFテンプレートや診断チェックシートなど“すぐに使える”ものを提供

といった設計を徹底しています。

「登録して良かった」ではなく、

「登録しておかないと、もったいない」

と思ってもらえるように。


8. 最後に:【経営判断に、もうひとつの“情報チャンネル”を】

補助金、制度活用、経営資源の再設計──
今、経営者が使える支援策は日々変化しています。

「その情報、知っていれば判断が変わったかもしれない」
そう思う前に、情報を“受け取れる仕組み”を持ちませんか?

私たち〈LDAM行政書士阿部総合事務所〉では、
補助金申請支援や創業サポートの現場で得た最新の制度・事例・成功パターンを、経営者の意思決定に役立つ視点でLINEにてお届けしています。


✅ このLINEでは…

  • 補助金公募の“読み解き”解説(単なる告知ではなく「どう動くか」)
  • 採択された事業計画書の視点と共通点
  • LINE登録者限定のテンプレート・動画講座・無料特典案内
  • 現場で寄せられる「経営者のリアルな疑問」へのヒントも発信

▶ 登録はこちら(1分で完了)


“友達”ではなく、“経営に向き合う御社の情報パートナー”として。
必要なとき、最小の時間で最大の判断材料を受け取るために。
LINE公式へのご登録をお勧めいたします。


御社のビジネスが、次のステージに進むきっかけになりますように。

行政書士阿部総合事務所、行政書士阿部隆昭

More