コロナ禍で、ZOOMなどのWEBサービスを利用した「オンラインミーティング」を行う機会がとても多くなりましたよね。
対面での打ち合わせと違って、オンライン面談ならではの「作法」もビジネスマナーとして要求されるようになりました。
当職が最も大切にしているものは、「時間」
誰にでも平等に与えられ、人によっては最大の価値を生み出すことができ、最も尊重されなければならないのが「時間」であることはみなさん同じだと思います。
リアルでもオンラインでも、打ち合わせは、相手の「時間」をいただく行為に他なりません。
特に、その相手方が登場しなければ打ち合わせの意味がない場合などには特別の注意が必要ですよね。
当然ですが、決められた打ち合わせ時刻に遅れないこと、これは絶対条件です。
ことオンラインミーティングに際しては、連絡ない遅刻は許されない行為としてビジネスのうえでは一瞬で信頼を失います。
対面の場合には、なんとなく肌感として、その方が来客中とか電話対応中など状況がわかることがほとんど
なので、多少、時間帯が前後しても待つことができますが、オンラインミーティングの場合にはそれが出来ません。
やむを得ない事情があってオンラインに入れないのか、単に忘れているのか、全く判断がつきません。
いつまで待てばいいのかがわからない状況は、相手方の「時間」を徒に奪っている行為。
対面での打ち合わせに遅刻、とオンラインでの打ち合わせ遅刻は、どちらもNGですが、特有の注意が必要だと考えています。
行政書士阿部隆昭